【巨人】7回に登板し3者三振のケラー「和真がホームランを打って、うれしい気持ちのまま三振が取れた」…お立ち台
◆JERA セ・リーグ 巨人6―3中日(15日・東京ドーム)
巨人が中日に勝利して連敗を止めた。今季初の中4日で先発した菅野智之投手は6回途中まで投げ10安打3失点で降板したが、直後に4番・岡本和真内野手の23号ソロ本塁打で勝ち越し、吉川尚輝内野手のこの試合4打点目となる2点三塁打で追加点を挙げて逃げ切った。ケラー投手は1点リードの7回に登板し、3者連続三振と圧巻の投球をみせた。
【巨人・ケラー投手のヒーローインタビュー】
―1点リードの7回に登板し3者連続三振
「自分が出る前に、(岡本)和真がホームランを打って勝ち越して、うれしい気持ちのままマウンドに登って、そのうれしい気持ちのまま三振が取れてうれしいです」
―1点差での緊張のマウンド。どんな思いで
「まだ1点でしたし、相手打線も中軸に回るところだったので、細心の注意を払いながら、1点を守れるようにという気持ちで投げました」
―気迫の投球がその裏の追加点につながったのでは
「大事な試合ですので、何としても流れを持ってくるために、なるべく早く3つアウトを取ろうと思っている中で、それができて、チームに勢いを与えられたのならよかったです」
―優勝争いが続く中、どんな思いで毎試合挑んでいるか
「接戦が続いているので、自分が投げる時は無失点でマウンドを降りようと思っている中で、今後も大事な試合が続くので、同じように投げる時は無失点でマウンドを降りられるようにしたいと思います」
―ファンにメッセージを
「ビ~バ~、ジャイアンツ~♪」
―すてきな歌声をありがとうございます
09/15 22:35
スポーツ報知