【巨人】左手首骨折のヘルナンデスが捕球練習を開始…負傷から約1か月で順調回復

エリエ・ヘルナンデス

 左手首骨折からの復帰を目指す巨人のエリエ・ヘルナンデス外野手が13日、捕球練習を開始した。

 ジャイアンツ球場の室内練習場での練習に参加。骨折した左手とは逆の右手でバットを持ちティー打撃を行い、その後マシンを相手に軟らかいボールを片手で打ち返した。

 打撃練習後は左手にグラブをはめて、トレーナーが投じた球を捕球。感覚を確かめながら、丁寧に約20球キャッチした。

 ヘルナンデスは8月11日の中日戦(バンテリンD)でスライディングキャッチを試みた際に左手首を地面に突いて骨折。同15日に手術を受けた。「できることならシーズン中に戻りたいですけど、とにかく今はゆっくりやっていくしかないというか、あまり急がない方がいいという感じです。できることならシーズン中に戻りたい」と、今季中の復帰へ意欲を見せていた助っ人が順調な回復ぶりを示した。

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