【阪神】広島戦通算9戦7勝0敗の“鯉キラー”大竹耕太郎、また7回2安打1失点の快投

6回2死、野間峻祥の一ゴロに反応する阪神先発・大竹耕太郎(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 広島―阪神(3日・マツダ)

 阪神の先発・大竹耕太郎投手が、7回2安打1失点(自責点0)と快投した。

 最速143キロの直球と最遅72キロのスローボールを駆使し、広島打線を幻惑した。5回2死までパーフェクト投手を披露し、その後に佐藤輝の悪送球が絡んで1―1と同点に追いつかれたが、崩れなかった。

 試合前の時点で広島戦は通算9戦7勝0敗の防御率0・60。無敵を誇る“鯉キラー”が仁王立ちした。

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