【巨人】23歳捕手が決勝の3点二塁打「くらいつきました」2戦連続打点で連敗ストップ…2軍ロッテ戦

8回2死満塁、左越えに走者一掃の勝ち越しの3点適時二塁打を放つ山瀬慎之助 (カメラ・佐々木 清勝)

◆イースタン・リーグ ロッテ2―5巨人(3日・ロッテ浦和)

 巨人の山瀬慎之助捕手が、決勝の3点適時二塁打を放ってチームの連敗を2で止めた。

 2―2の同点で迎えた8回2死満塁で、2番手・沢田と対戦。2球で追い込まれたが、そこから3球粘り、最後は内角高めに入った直球を左中間最深部へと運んだ。6月30日のイースタン・DeNA戦(府中)に続く2戦連続の長打と打点を記録し、「何とか直球をファウルにして、低めの変化球を見逃そうと。個人としても2ストライクからのアプローチがテーマなので、何とか三振以外の結果で終わろうと食らいつきました」と振り返った。

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