【巨人】移籍の若林楽人の2試合連続タイムリーで1点先取「後ろにつなぐことだけを考えて打席に立ちました」
◆JERA セ・リーグ 巨人―中日(2日・松本)
今季地方球場で4戦全勝の巨人・山崎伊織投手が、地方球場5勝目、チームトップの7勝を目指して先発。
巨人が2回に先取点を挙げた。先頭の大城卓三捕手が中日の先発・小笠原慎之介投手から左中間を破りワンバウンドでフェンスに当たる二塁打で出塁。岸田行倫捕手が送りバンドを決め1死三塁とすると、トレードで西武から加入した若林楽人外野手が低めの変化球を技ありのバッティングで左前にタイムリー。6月30日の広島戦で移籍後初安打が初適時打となって勝利に貢献した若林の2試合連続のタイムリーで1点を先取した。
若林は「後ろにつなぐことだけを考えて打席に立ちました。先制できてよかったです」とコメントした。
07/02 18:46
スポーツ報知