ドジャース大谷翔平、松井秀喜超えの日本人最高7試合連続打点

◆米大リーグ ドジャース7―2エンゼルス(22日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース大谷翔平投手(29)が22日(日本時間23日)、本拠地・エンゼルス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、2打席目に3試合連続弾となる23号2ランを放つなど、4打数1安打2打点だった。3戦連発は今季2度目で通算8度目。7試合連続安打で、自己最長を更新する7試合連続打点もマークした。打率は3割2分1厘で、本塁打と打率のリーグ「2冠」は守った。

 7試合連続打点は日本人メジャー史上最高。これまでの記録は松井秀喜氏の「6」で、05年に1度(6月11~17日)、07年に2度(6月5~10日、7月21日ダブルヘッダー第1試合~25日)の計3度達成していた。

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