パドレス松井裕樹、8登板連続無失点で4連勝に貢献

◆米大リーグ パドレス6―4ブルワーズ(22日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 パドレス松井裕樹投手が22日(日本時間23日)のブルワーズ戦で、4―0の7回から3番手で登板した。

 先頭の7番ブラックを一ゴロ。続くオルティスには左前安打を許した。続くチョウリオを一飛に打ち取って2アウト。続く1番チュラングとの対戦では、最後は93・5マイル(約150・5キロ)の直球で空振り三振に仕留めた。これで8登板連続無失点となった。

 試合は6―0の9回に2死満塁で5番手ブリトが満塁弾を被弾。守護神スアレスが登板して3球でコントレラスを三ゴロに打ち取って逃げ切り。19セーブ目を挙げた。

 20日の前回登板では2点リードの7回、1死から安打と四球で一、二塁とし、続く打者を中直で2死。強打者イエリチとの対戦となったが、四球を与えて2死満塁として降板した。左腕のペラルタがリリーフし、空振り三振に抑え、松井は7登板連続無失点で8ホールド目が記録された。

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