【オリックス】ラオウ杉本裕太郎が打ち 山岡泰輔も勝った 負傷交代の宗佑磨も軽症 「大丈夫です」

今季初勝利の山岡泰輔(左)は、8セーブ目をあげた平野佳とハイタッチ(カメラ・佐々木 清勝)

◆パ・リーグ 西武1―4オリックス(26日・ベルーナドーム)

 オリックスが今季2度目の4連勝を飾り、首位のロッテに1・5ゲーム差と接近した。左ふくらはぎの軽度筋損傷から復帰した杉本が3回、リーグ単独トップとなる先制の9号ソロ。5回までに4点の援護をもらった先発・山岡も6回1失点で今季初勝利を挙げた。

 8回に遊撃へ内野安打を放ち、一塁を駆け抜けた際に右膝に違和感を訴えて交代した宗も軽症のもよう。アイシングなどで処置をし、試合後に「やった(違和感を訴えた)瞬間はアッと思ったんですけど、大丈夫です。行けるように準備していきます」と27日以降の試合出場を見据えた。

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