【巨人】大久保博元打撃チーフコーチ、最大の敗因は「俺が決断できなかった」

9回2死一塁、力なく交代を告げる原辰徳監督(左から2人目、左は大久保博元打撃チーフコーチ=カメラ・岩崎 龍一)

◆JERAセ・リーグ  阪神2―1巨人(26日・甲子園)

 巨人・大久保博元打撃チーフコーチが逆転負けを喫した試合後、最大の敗因は「俺が決断できなかった」とした。

 7回5安打1得点に封じられた相手先発の桐敷に関して「思ったよりも球が強かったというのがあった。4回くらいからバテてくれたんだけど、そこから通常通り左には左右の出し入れで、右には縦変化って分かってたけど。本当に指示を出して良いのか、自分でもまだ1回目だから出し切れなかったというのはある」と唇をかんだ。

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