【阪神】今季2度目の6連勝で貯金15 木浪聖也「今のタイガースだったら、これぐらいかな」ヒーロー一問一答

7回1失点でプロ初勝利を挙げた桐敷拓馬は、森下翔太(左)、木浪聖也(右)とともに記念写真に納まる(カメラ・岩崎 龍一)

◆JERAセ・リーグ 阪神2ー1巨人(26日・甲子園)

 阪神が今季2度目の6連勝をマークし、貯金を今季最多に15に伸ばした。2位・DeNAが敗れたため、今季最大の5ゲーム差。プロ初勝利を挙げた桐敷はヒーローインタビューで喜びを口にし、一緒に立った木浪は破竹の快進撃にも「今のタイガースだったらこれぐらいかな」と自信をのぞかせた。以下はお立ち台の一問一答。

―まずは桐敷投手。プロ初勝利

桐敷「とてもはい、うれしいです

―ヒーローインタは何度目か

桐敷「初めてです」

―自己紹介を

桐敷「2年目の桐敷です。お願いします」

―昨年までとは違う大歓声の甲子園。お立ち台からの景色は

桐敷「とても最高です」

―右のお尻のポケットはウィニングボールか

桐敷「はい」

―見せていただいても

桐敷「(高く掲げる)まあ両親にあげたいなと思います」

―今日のピッチングを振り返って。10奪三振

桐敷「梅野さんと話して初回から思いきりいくというのを話した。それが結果的に良かったので良かったです」

―伝統の一戦でプロ初勝利

桐敷「とてもうれしいですし、この特別なユニホーム、白ということで、本当に特別な一日になりました」

―7回には2人の援護で

桐敷「とてもうれしかったですし、あとは祈るだけという感じでした」

―今後のプロ野球人生の豊富を

桐敷「これからもチームのために粘り強く頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」

―続いて森下選手、ナイスバッティング

森下「ありがとうございます」

―お立ち台は2回目か

森下「はい」

―声援は慣れたか

森下「いや、まだ慣れてないです」

―7回、初球を打った

森下「いやもう絶対に決めるという、強い気持ちで打席に入りました」

―打球が抜けた瞬間は

森下「いや本当にキリさんがずっとゼロで抑えてくれていたので。あっ1か。何とか点取ってあげようと思って。打った瞬間、うれしかったです」

―巨人戦で打点

森下「自分自身、打点というところにすごいこだわりを持っているので、ああいう場面で一本出て良かったです」

―最後に木浪選手。どんな気持ちで打席に

木浪「桐敷が初回から頑張ってくれていたんで、何とか1点取りたい、事を起こしたいという気持ちで打席に入って。レフトフライでしたけど、輝も頑張って走ってくれたんで、本当に良かったです」

―桐敷の投球はどう見た

木浪「初回から勢いもありましたし、守ってあげたいなという気持ちになりました」

―ご自身の打点で勝ち越し。勝ち投手をプレゼント

木浪「本当に1勝目というのはすごい記憶に残ると思いますし、チームみんなで1勝をプレゼントできたことがすごい良かったです」

―タイガースは5月に入って、20試合で16勝です。強さの秘けつは

木浪「今のタイガースだったら、これぐらいかなとは思っていますし、みんな状態も良いので、このまま勢いに乗っていきたいです」

―明日、明後日も巨人戦が続く。豊富を

木浪「明日も試合がありますので、皆さんの声援が僕たちの力になっています。明日も絶対に勝ちますので、応援よろしくお願いします」

ジャンルで探す