【侍ジャパン】阪神・中野拓夢、栗山監督からの電話で二塁&遊撃の準備「両方頑張って」…一問一答

中野拓夢はWBC日本代表に選出され決戦の地・米国を指さす(カメラ・岩田 大補)

 3月のWBCに出場する日本代表が26日に発表され、阪神・中野拓夢内野手がメンバー入りした。今季からチームでは二塁にコンバートされるが、昨季は遊撃でベストナイン。栗山監督からの電話で両ポジションに備えるように伝えられたことを明かし「両方頑張っていきたい」と誓った。

 以下は中野の一問一答。

 ―メンバーに選ばれて。

 「率直に自分でいいのかなという気持ちもありますけど。小さい頃からの夢でもあったので、しっかり日本のために自分ができることを頑張りたいと思います」

 ―栗山監督から連絡は。

 「はい、いただきました。直接電話で」

 ―どんな言葉をかけられた。

 「まず体の状態を聞かれて、自分としても全く問題はなかったので『問題ないです』と。あとはショートとセカンドの両方のポジションをやってもらうということになると言われたので、そこはしっかりと。今年は(阪神では)二塁一本と言われていると思うんですけど、ショートの練習もしっかりとやっていきながら、両方頑張っていきたいと思っています」

 ―何を期待されている。

 「スピードに期待していただいていると思っているので。そこの期待にしっかりと応えられるように頑張りたいと思います」

 ―二塁と遊撃の両立に不安は。

 「正直、ゲッツーにしても動きが逆なので。動き自体は難しいんですけど、どちらのポジションも自分が野球やってきたなかでどちらも経験はしているので。そこまで不安なくいけるんじゃないかなと思います」

 ―チームメートの誰に、どんなことを聞きたい。

 「エンゼルス大谷翔平選手。一緒にプレーできるということは本当にうれしいことですし、タイプは違いますけど色々メンタルの面であったり、そういったところを聞いていければいいかなと思います」

 ―タイガースの代表として出場。

 「湯浅と2人でタイガースを代表して行くわけなので、しっかりと全国にタイガースの一員だったということをしっかりとアピールできるように、タイガースもしっかりとアピールできるように。あとは自分のやるべきことをしっかりやっていきながら、世界一に貢献できるように頑張っていきたいと思います」

 ―どんなプレーを見せたい。

 「スピードというところを期待していただいていると思っているので、しっかりと盗塁を決めて大事な場面で(13年大会の)鳥谷さんのように、緊迫した場面で盗塁を決められるように頑張りたいと思います」

 ―鳥谷氏の盗塁は見ていた。

 「見ていました。アウトになったら負けてしまうという場面で走れるメンタルというか、そういうところも本当すごいなと思いますし。そういったことを自分もやっていかないといけないタイプの選手だと思うので、そこをしっかりとあの舞台で出せるように頑張っていきたいと思います」

 ―日の丸への憧れは。

 「やっぱりイチローさんが(09年大会の)韓国戦で打ったタイムリーは自分の中の小さい頃に見ていて記憶に残っています。そういったところで日本中が湧いていたなっていうのが自分でも分かったので、その瞬間、そういった中でプレーしたいなっていう気持ちが強くなりました」

 ―プロ3年目で日本代表。

 「全く想像できなかったですね。ここまで順調にくるとは思っていなかったので。正直、本当にびっくりしました」

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