【楽天】石井一久監督、劣勢から登板の投手陣に喝!「逆転の演出が出来づらくなってしまった」新型コロナ療養から復帰初戦飾れず4位後退

石井一久監督

◆パ・リーグ ソフトバンク9―1楽天(6日・ペイペイドーム)

 楽天は先発・田中将大投手が6回9安打4失点と粘り切れなかった。打線も3安打で1得点に終わり、チームは2連敗で4位に後退した。

 8敗目を喫した右腕は「序盤からゲームに入ってくるにあたって立てたプラン通りに投げられていたと思いますけど、5回は自分のミスもあったり、先頭の四球だったり、(3回に)先制された失点も四球が絡んでの失点だったので、四球、ミスで取られるべくして取られてしまった。ちょっとしたところでボールをコントロールできなかった部分もありましたし、もったいなかった」と振り返った。

 1―1の5回無死一、二塁の場面で甲斐のバントはゴロで投前に転がった。チャージをかけていた一塁手の鈴木大とお見合いする形となり、内野安打に。「結果的にあのミスは痛かった。あそこでアウトを取れていたら」。この直後に川瀬の中犠飛で勝ち越しを許し、牧原、柳田にも連打を浴びて突き放されるきっかけとなった。

 この日新型コロナ感染による療養から復帰初戦となった石井一久監督は田中将の投球について「5回のところはなかなか修正しにくい状況になった」と分析した。

 田中将が踏ん張れなかったことも敗因ではあるが、後を継いだ救援陣が打たれたことで野手の戦意がそがれた点も見逃せなかった。1―4の場面で登板した石橋が3失点。3番手の津留崎も2失点と、踏ん張れなかった。指揮官は「いつも言っていますけど、ビハインドで出てくる投手は勝ちゲームで出てくる投手と一緒ですごく大事。もうちょっと考えていかないといけない。逆転の演出が出来づらくなってしまった」と指摘した。

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