【広島】小園海斗、2安打2打点 相手守備の乱れを誘う“好走塁”でも得点もたらす

6回2死一、三塁、小園海斗が右前適時打を放つ 

◆JERAセ・リーグ 広島5―3DeNA(14日・マツダ)

 広島の小園海斗内野手が、バットと足でチームを勝利に導いた。同点の5回。併殺崩れで一塁に残った宇草が二盗で2死二塁となった場面で、詰まりながらも内野の頭上を越える決勝の中前適時打。連続試合安打を9試合とし「一戦一戦、頑張るだけなので、チームのために頑張ります」と力を込めた。

 貴重な勝ち越し点を奪うと、直後には相手バッテリーを揺さぶる偽走スタートで守備の乱れを誘った。一塁走者の小園は、続く左打者の西川が打席に立った場面でスタートを切るそぶり。走ったと勘違いしたDeNA捕手・山本が二塁送球。これが悪送球となり、二進。再びチャンスを生み出すと、西川の中前打で3点目のホームを踏んだ。

 6回2死一、三塁からは、今度は鮮やかなライナー性の打球で5点目を奪う右前適時打を放った。10月に入ってマルチ安打は6度目で打率2割9分2厘に上昇。残り9試合でシーズン3割に向けて、安打を量産していく。

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