新型コロナ 10都府県に緊急事態宣言

健大高崎の“桑田キラー”高校通算23発・森川が「日本一が目標。自分が本塁打を」

抽選会を終え色紙に「日本一」と記した健大高崎の小沢周平主将(左)とバットを担いで闘志を燃やす主砲の森川倫太郎外野手=群馬・健大高崎グラウンド(撮影・開出牧)

抽選会を終え色紙に「日本一」と記した健大高崎の小沢周平主将(左)とバットを担いで闘志を燃やす主砲の森川倫太郎外野手=群馬・健大高崎グラウンド(撮影・開出牧) (C)デイリースポーツ

 「第93回選抜高校野球大会組み合わせ抽選会」(23日)

 2年連続5度目の出場となる健大高崎(群馬)は、第1日第3試合で下関国際(山口)との対戦が決まった。チームトップで高校通算35本の小沢周平内野手(2年)に次ぐ、同23本の森川倫太郎外野手(2年)は「自分たちの野球を出して打ち勝ちたい」と意気込んだ。

 中学時代にはテレビ番組の企画に出演し、今季から巨人の1軍投手チーフコーチ補佐に就任した桑田真澄氏(52)からヒットを放った経験もある森川。「いろんなピッチャーと対戦してきたが、あのレベルの変化球は今でも見たことがない」と当時を振り返り、「可能性を広げるのは自分次第。できるならまた一緒にやりたい」と熱望した。

 初戦の相手は下関国際。下関市には森川の母・奈央さんの実家がある。祖父母ら親戚が住んでおり、日々LINEなどで応援の言葉をもらっているという。「(親戚はどちらを応援するか)迷って複雑かも知れないけど」と笑顔で話し、「結果を見てもらえる場面。自分の力を出せば喜んでもらえる」と恩返しを誓った。

 優勝した昨秋の関東大会では、4試合通算8本塁打を含む51安打をチームで放った。2年生の高校通算本塁打合計は、すでに230発を超えている。

 「日本一が目標。チームで勝つことはもちろん、その中で自分がホームランを打ちたい」。森川が強力打線を引っ張る。

 ◆森川倫太郎(もりかわ・りんたろう) 2003年6月19日、山口県下関市生まれ。17歳。外野手、内野手。右投げ左打ち。185センチ、88キロ。篠少年野球クラブで小1から野球を始め、京都亀山ボーイズを経て健大高崎に入学。2年秋の大会からベンチ入りし、関東大会でスタメン定着。遠投96メートル、50メートル6秒4。

ジャンルで探す