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阪神・小幡 遊撃レギュラー奪い獲る!新成人の誓い、矢野監督の教え実践

 ノックを受ける小幡

 ノックを受ける小幡 (C)デイリースポーツ

 阪神の小幡竜平内野手(20)が14日、兵庫県西宮市の球団事務所で、川原陸投手(20)とともに成人式記念品授与式に出席した。藤原オーナー兼社長からネーム入りのボールペンを手渡された小幡は、新成人の目標にレギュラー争いを掲げるとともに、将来の「1番・遊撃」、ゴールデングラブ賞獲得を宣言した。

 思わず表情が引き締まる。「どんなプロ野球選手になりたいのかをしっかりイメージして、これからどういうことをしなければいけないのかを、この機会にもう一度よく考えて日々取り組んでいってもらえたら」。藤原オーナー兼社長から言葉を掛けられた小幡は、真剣な表情で背筋を伸ばした。

 高卒2年目の昨季は8月下旬に1軍デビューし、阪神では25年ぶりとなる10代野手の打点も記録。コロナ禍でチームが揺れる中、シーズン終盤はスタメン出場の機会も増えた。

 1軍昇格時に矢野監督から「常に目標を持つことは大事だけど、それを口に出すことによって取り組み方も変わってくる」との教えを受けた。「それからより意識するようになった」という小幡は、今季、そして将来の目標を明確に口にする。

 今季の目標はズバリレギュラー獲りだ。「そこを目標に立ててやっています。その気持ちが一番ある。今は木浪さんが(遊撃の)レギュラーだと思うので、脅かすじゃないけど、少しでも(存在が)頭に入ってくれたら食い込んでいけると思う。アピールしたいです」と言い切った。

 将来の目標については昨年末の契約更改交渉後にも話した1番・遊撃定着とともに、もうひとつ、あるタイトルの獲得の達成を掲げている。10日に公開された地元・大分市のデジタル成人式では代表であいさつし、「私はゴールデングラブ賞という大きな目標に向かって日々努力していきたい」と同郷の新成人に向かって誓いを立てた。

 この日の鳴尾浜では捕球時の右足の着地法と着地場所を意識してノックに取り組んだ。「一番は守れること。一番は守備に重点を置いてやっています」。定評のあるフィールディングをさらに磨き上げ、目標へ突き進んでいく。

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