15年V高松商が4強、11年Vの八戸学院光星を撃破 出場唯一の公立校

8回高松商業1死一、二塁、3ランを放った高松商業・立岩は全力疾走で本塁へ向かう=神宮球場(撮影・中田匡峻)

 「明治神宮野球大会・高校の部2回戦、高松商9−6八戸学院光星」(11日、神宮球場)
 15年の優勝校・高松商(四国地区代表)が、11年の優勝校・八戸学院光星(東北地区代表)に逆転勝ちで初戦を突破した。出場10校中、唯一の公立校が4強へ進出した。
 序盤は打ち合いとなった。高松商は2点を先制された直後の二回に主将の1番・飛倉爽汰外野手(2年)の同点中前適時打など、5安打で4点を奪って逆転。三回にも飛倉の右前適時打などで2点を追加した。
 八回には背番号11の4番・立岩知樹内野手(2年)が逆方向の右翼席へダメ押しの3ラン。「打った瞬間、(外野は)越えるかなと思ったけど…。まさかです。びっくりしました」。練習試合を通じて初ホームランが値千金の一発となり、一塁ベンチに戻るとナインから手荒い祝福を受けた。
 準決勝は優勝候補の星稜に挑む。「星稜のピッチャー(奥川)は球が速いので、こつこつ行きたいです」。15年に神宮大会を制した先輩に憧れて、高松商に進学した4番が次戦も勝利へ導く。

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