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プロで再会を― U-18高校代表、「志望届提出せず」を決断した9人の逸材たち

日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟が公示していたプロ野球志望届の提出は12日で締め切られた。

今夏のU-18野球W杯で日本沸かせた侍戦士…甲子園Vエースら注目の逸材が提出せず

 日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟が公示していたプロ野球志望届の提出は12日で締め切られた。今年は高校生106人、大学生104人が提出。なかでも、注目を集めたのは、今夏のU-18野球ワールドカップで銅メダルを獲得した侍ジャパン高校日本代表の面々だ。早実・清宮幸太郎内野手といったドラフト1位候補たちが提出した一方、提出を見送った逸材もいる。

 今回、選ばれた20人のうち、3年生は18人。提出したのは、早実・清宮を筆頭に広陵・中村奨成捕手、安田尚憲内野手のドラ1候補をはじめ、大会で救援で活躍した秀岳館・田浦文丸投手、夏の甲子園を制した花咲徳栄・清水達也投手ら9人だった。26日に行われるNPBのプロ野球ドラフト会議で指名が期待される。

 反対に提出しなかったのは9人。田浦とともに秀岳館で甲子園3季連続4強の原動力となった秀岳館・川端健斗投手のほか、福岡大大濠のエース・三浦銀二―古賀悠斗のバッテリー、今春センバツを制した大阪桐蔭のエース・徳山壮磨投手も提出しなかった。

 また、木更津総合の山下輝、中京大中京の磯村峻平の両投手、東海大市原望洋の鯨井祥敬内野手、日大三の井上大成内野手、前橋育英の丸山和郁外野手も提出しなかった。

 いずれも甲子園を沸かせた面々ばかりで当然、プロの注目を集めていたが、まずは一つ上のカテゴリーに上がり、プロの道を目指すことになる。日本に感動を与えた若き逸材たち。進むべき道は違っても、それぞれの舞台で飛躍し、いつかプロの舞台で再会を願いたい。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer