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侍稲葉監督「意識してもらいます」楽天、巨人との強化試合は五輪仕様を想定

侍ジャパン稲葉篤紀監督(2021年6月16日撮影)

侍ジャパンが国際大会モードのスイッチを入れる。

24日に楽天、25日に巨人との強化試合(楽天生命パーク)は投球間隔20秒以内(無走者時)など、ほぼオリンピック(五輪)ルールで行われる。全体練習がオフとなった22日、稲葉監督は「もちろん(五輪仕様を)意識してもらいます」と想定させるとした。

19年プレミア12でも同様のルールで戦い、大きな問題はなかった。一方で「国際試合になると、例えばロジンを後ろに置けとか、グラブのひもがどうとか、相手チームがいろんなことを言ってくる可能性がある。何か指図されるとちょっと差し込まれてしまうので。気をつけないといけない」と細部にこだわる。

五輪で採用される延長10回以降は無死一、二塁で始まるタイブレークは強化試合では実施されない。08年北京五輪では1次リーグ米国戦で初採用の同ルールで戦い、敗れた。「想定は、ずっと話している。先攻だった場合、後攻だった場合と。(野手全員が練習する)バント練習もそういうシチュエーションになるかもなので」と準備を進めている。五輪本番まで2試合で右脇腹痛の柳田の出場は不透明。限られた実戦機会で五輪バージョンの意識統一を図る。【広重竜太郎

○…チーム練習はオフだったが、一部の選手が楽天生命パークで非公開で調整を行った。1時間ほど、ランニングやキャッチボールなどで汗を流した。今五輪はバブル方式でチーム宿舎から外出もできないため、休日でもグラウンドで過ごす時間は貴重だ。

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