盛岡大付が初戦イメージの2試合で22安打17得点

盛岡大付対下関国際 4回表盛岡大付1死満塁、右翼線への3点三塁打を放つ佐々木俊輔

高校野球練習試合◇17日◇山口・オーヴィジョンスタジアム下関

最速147キロ右腕攻略のイメージはできた。第91回選抜高校野球(23日開幕、甲子園)に出場する盛岡大付(岩手)が、強豪との2試合で計22安打17得点。1回戦(25日)で対戦する石岡一(茨城)のエース岩本大地(3年)を仮想した好投手も打ち込んだ。

第2試合に先発の九州国際大付(福岡)下村海翔投手(3年)は、昨春の九州大会を制した最速149キロ右腕。174センチの身長も175センチの岩本と変わらず、格好の腕試しの場だった。マウンドにいた7回までに、2番佐々木俊輔内野手(3年)が2本の2点二塁打を放つなど7安打、7四球も選んで6点を奪った。

2試合で計8打点と大当たりだった佐々木俊は「いつも近距離でバッティングをしているので、速さは感じなかった」と振り負けなかった。中学時代に宝塚ボーイズ(兵庫)で下村とバッテリーを組んだ島上真綾捕手(3年)も、「投手が似ている。狙ったストレートを打ち返せたことが収穫です」と、6回に1度は勝ち越しの中前適時打。関口清治監督(41)は「スピードにしっかりついていった」と「前哨戦」の結果に、好感触を得ていた。【中島正好】

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