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札幌日大、監督逮捕ショックも22点大勝/南北海道

恵庭北対札幌日大 4回裏札幌日大2死一、三塁、高橋は17点目となる3点本塁打を放つ(撮影・佐藤翔太)

<高校野球南北海道大会:札幌日大22-2恵庭北>◇17日◇1回戦◇札幌円山球場

 昨夏南北海道大会準優勝の札幌日大が大量22点を奪い、開幕戦を5回コールドで制した。22得点は69年に北海が2回戦(対三笠大谷)で挙げた20得点を抜き大会最多となった。

 森本卓朗前監督(36)が16日午後7時50分ごろ、札幌市豊平区中の島1条2丁目の市道で自動車を運転中に、91歳の女性をはね、腰の骨などを折る重傷を負わせた。同前監督は札幌豊平署から自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで調べを受けており、急きょ秋場拓也部長(29)が新監督となり、非常事態をしのいだ。

 秋場新監督は「動揺はあると思っていたが、大人が心配する以上に選手たちは落ち着いていて、たくましかった」と話した。

 主将の森拓実遊撃手(3年)は「実家の母から電話で連絡を受け、その後、新聞でも確認した。最初は驚いたが、自分たちは監督に教えてもらったことをやるしかないと切り替えて臨んだ」と振り返った。