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巨人復帰の山口俊は来季までの2年契約! 新背番号99に隠された思いとは

山口俊

 巨人に2年ぶりに復帰した山口俊投手(33)が11日、リモートで入団会見に臨んだ。来季までの2年契約で、今季推定年俸は3000万円プラス出来高。

 SFジャイアンツ傘下の3A・サクラメントを退団して5日に帰国した右腕は、すっかり〝巨人仕様〟に変貌していた。米国生活では派手に染め上げられていた頭髪もすっかり黒に戻り、ヒゲもきれいにそり落とされていた。メジャー再昇格を断念し、2019年以来となる古巣復帰。山口は「2年前のポスティング(移籍)の際も快く送りだしてくれましたし、僕もジャイアンツ(巨人)に対して貢献できるようにという思いが強かった」と決意を語った。

 会見中に山口が何度も繰り返したのが「結果」というフレーズ。「日本にせよ、アメリカに残ったにせよ、僕は結果だけだと思っているので、しっかり結果という形で何とかできれば。先発ならローテーション、リリーフであれば試合数を投げられるように」と恩返しを誓った。

 巨人で再出発する上で背番号も「99」に〝一新〟した。巨人でつけた番号は「42」と「11」。ただ、現在の42番はメルセデス、11番はドラフト1位ルーキーの平内のものとなっている。

 大塚球団副代表によると「球団としては28番を提示した」という。「28」は3月に田口がヤクルトへトレード移籍し、空き番となっている背番号だ。しかし「28番で決まるのかなと思ったら、たぶん自分で空き番号を調べて『99番』と言ったことは、もう一回出直しというか、改めて勝負したいという気持ちは感じました」(同)と右腕の覚悟をくみ取ったそうだ。

 照れ隠しなのか(?)当の山口は「特に意味はないです」と笑みを浮かべたが、再出発に期するものは大きい。リーグ2位ながら、相次ぐ主力の離脱で苦戦が続くチームの救世主となれるか――。

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