巨人 25年ぶりとなる阪神戦3戦連続完封勝利にも原監督は「たまたま」

戸郷を迎える原監督

 巨人が伝統の一戦で25年ぶりとなる3戦連続ゼロ封勝利を飾った。阪神戦(20日、東京ドーム)で高卒2年目・戸郷が7回途中11奪三振無失点と好投。救援陣もホームを踏ませず2―0で勝利した。

 同カードの3戦連続完封勝利は1995年7月18、19、20日(甲子園)以来、25年ぶり。原監督は「25年前にもあったことですから、勝負の世界というのはそういうこともあるでしょう。たまたまというところで我々はまた明日からも気を引き締めて。しかし投手を中心とした守りというものが良かったと思います」と振り返った。

 原動力となった戸郷については「ゲームを作るというところもできてきました。一つずつ階段は上っていっている」と褒める一方で「もっともっと大きな投手になることが彼の目標ですから、この辺くらいにした方がいいでしょう」と20歳の手綱を締めた。

 打線にも手を入れた。7戦連続で1番で起用した坂本を3番に置き「3番・坂本」「4番・岡本」「5番・丸」と主軸3人を初めてクリーンアップに並べ、その坂本が2打点。「いやあもう、貴重な貴重な2点ですからね。いいところで打ってくれたと思います」と指揮官は復調の兆しを見せた主将にうなずいた。

 貯金は最多の13となり両リーグ最速で30勝に到達。それでも油断はない。「まだこれからゲームも残っていますしね。そのへんはフラットに考えて、次の対戦に臨むということですね」と21日からの広島戦(マツダ)に目を向けていた。

ジャンルで探す