「いつか奥さんと家で食べたい」岡田将生 高畑充希との結婚祝いに選んだ「庶民的な食べ物」

「家族やごく親しい友人にしか交際を伝えていなかったようです。放送中のドラマ『ザ・トラベルナース』(テレビ朝日系)の撮影現場でも岡田さんは結婚の話は一切していなかったので、驚きました」

こう語るのは制作関係者。

11月19日、岡田将生(35)と高畑充希(32)が結婚することを発表した。

きっかけとなったのは、夫婦役で共演したドラマ『1122 いいふうふ』(Amazon Prime Video)。報道によると、昨秋に始まった撮影中に仲を深め、今年に入ってから交際をスタートさせたという。

もともと高畑は、結婚願望はそれほど強く持ってはいなかった。岡田との共演前である’21年6月、インタビューでこう語っている。

《結婚は、しても、しなくてもいいかな。でも、素敵なパートナーがいて、その人と楽しいことやしんどいことをシェアできたら毎日が楽しいですよね》(「telling,」’21年6月4日配信)

結婚を強く意識していたのは、高畑ではなく岡田だったという。

「岡田さんは、松坂桃李さん(36)や生田斗真さん(40)など既婚者の友人が多いことから、“自分も早く”と結婚にあこがれを抱いていたそうです」(芸能関係者)

理想のパートナーに出会った岡田。知人からは結婚を祝う連絡が相次いだといい――。

「祝福のメールに、岡田さんは『ありがとう! 今年は一緒にチキンを食べます』と返信したそうです」(前出・芸能関係者)

岡田らしい“おちゃめな返事”だが、そこには仲間とのかつての会話が関係していたようだ。

「以前、友人たちの間で『いつか結婚したら、奥さんと家でチキンを食べたい』という話題が出たことがありました。岡田さんはそれを思い出したのでしょう。

岡田さんは鶏料理が大好きで、居酒屋では必ず鶏のから揚げを、そば店やうどん店では鶏天を頼むほどです」(前出・芸能関係者) 確かに、岡田はInstagramで焼き鳥を食べる様子を投稿したことがあった。

「高畑さんも鶏肉が好きだと言っていました。岡田さんは、結婚相手を選ぶ際の条件として“食の好みが合う人”というのを挙げていたので、高畑さんはぴったりですね。

ただ、2人がお祝いに選んだチキンは300円前後のものだそう。ビッグカップルの結婚祝いとしてはかなり庶民的です」(前出・芸能関係者)

前出の制作関係者は言う。

「岡田さんは、夜遊びなどの芸能人らしい派手な生活は苦手。家で過ごす時間を大切にしていると話していました。

売れっ子俳優ながら、結婚しても堅実な暮らしぶりを続けたいという思いなのでしょう」

“地味婚”の2人だが、味わい深い幸せをいつまでも――。

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