「泣きそうになった」中森明菜 香取慎吾とのコラボで見せた“近影”にファン慟哭

11月27日に、3rdアルバム『Circus Funk』の配信リリースが決定した香取慎吾(47)。

20日には収録曲である「TATTOO(feat. 中森明菜)」が、先行配信シングルとしてリリースされることも明らかに。’88年5月にリリースされた中森明菜(59)の楽曲『TATTOO』をカバーし、なんと香取と中森による豪華コラボも実現したのだ。

リリースにあたって「新しい地図」の公式サイトでは、19日にコラボが実現した経緯も明かしている。香取は同曲のカバーを熱望していたといい、3rdアルバムを制作するタイミングで中森にオファー。これを快諾した中森は、「香取くんに言われて来ないという選択はなかった。ずっと見てたから。応援してました」と対面した香取に伝えたという。

そんななか、さらにファンを感激させたことが。同日はレコーディング風景を収めた2人の仲良しショットも公開され、香取も自らのXアカウントに1枚の写真をアップ。

ふんわりとした白いトップスに、黒いボトムスを合わせたカジュアルなコーディネートをしていた中森。パーマヘアをアップにし、元気そうな印象だった。イスに座る香取を後ろからハグをするように身を寄せ、満面の笑顔を見せていた。

中森の貴重な近影に、たちまちXではファンから感動する声が続々。

《大好きな二人のコラボ嬉しい。明菜ちゃんのペースで良いと思いながらも、こうやって少しずつでも元気な姿を見せてくれると有難いし涙が出そうになる》
《明菜ちゃんの元気な姿が見れただけで嬉しい》
《私も明菜ちゃん見れて泣きそうになった元気でいてくれて嬉しかったよ》

「明菜さんは’14年の『紅白歌合戦』を最後にメディアから遠ざかっていましたが、’22年8月に“再始動”を表明。いっぽう帯状疱疹と長く向き合ってきたこともあり、声明には《まだ万全な体調とは言えません》とも綴られていました。

ファンは静かに見守っていましたが、昨年12月にYouTubeチャンネルが開設され大きな反響を呼ぶことに。明菜さんは’84年に発売されたヒット曲『北ウイング-CLASSIC-』のクラシックバージョンを公開し、以前と変わらない伸びのあるハスキーボイスを披露していました。さらに今年7月にも都内のライブレストランでファンイベントを開催し、徐々にファンの前に出る機会が増えてきているようです」(音楽関係者)

紆余曲折ありながらも復活を果たした中森。光り輝くスマイルは、ファンを大きく喜ばせたようだ。

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