「特攻服かと思いました」工藤静香の“冬コーデ”投稿に辛らつ声…「スタイルの良さが際立ってる」と擁護も
11月14日、歌手の工藤静香(54)がインスタグラムを更新し、私服の写真を公開。独特な冬のコーディネートに賛否の声があがっている。
工藤は《ロングコートが着たくなるくらい冷え込んできましたね。皆さん、風邪をひきませんように》と綴り、1枚目に白のタートルニットとブラウンのレザーロングコートを着たアップの写真を投稿。続く2枚目では引きの写真を載せ、紫のパンツと茶系の靴を合わせた全身コーデを披露した。
このファッションに対し、ネット上ではコートのサイズ感や色のバランスなどに厳しい批判の声が――。
《「長ランにボンタン」にしか見えない!工藤さんとは同世代の私》
《ロングコートに紫のパンツ、特攻服かと思いました。ヤンキーだったらそのカッコが一番似合うもんね》
《入院してるおばさんが、売店にちょっと買い物みたいなスタイル》
《暖かい色合いだと合いそうなのに残念コーデ そこに紫はちょっと…ちょっとアレかなぁ》
多くのタレントのスタイリングを手掛けるスタイリストにこのコーディネートについて聞いた。
「工藤さんが着ているのはおそらくコーチのトレンチタイプのレザーコートです。“レザー”も“ブラウン”も今季のトレンドですが、このコーデだとどうしても主張が強いパープルのパンツの方に目がいってしまいますね。今年っぽく着こなすなら、同系色の濃淡や異素材を組み合わせてワントーンコーデにした方がいいでしょう。差し色としてパープルをどうしても使いたいならミニバッグやチラ見せインナーくらいにした方がバランスはとれます」
いっぽうで、コメント欄にはファンからの賞賛の声が相次いでいる。
《めちゃくちゃカッコよくてキマってて素敵過ぎる》
《ブラウンこーとからチラッと見えてるパープルのパンツがまた素敵》
《ロングコートがお似合い カッコキレイです》
《スタイルの良さが際立ってる》
「工藤さんが7年前にインスタを始めてからというもの、豹柄の膝丈タイトスカートや太めのロングブーツ、パープルのニット帽など個性的なファッションの写真がたびたび話題になっています。そのたびに物議を醸していますが、工藤さんはどこ吹く風で全く意に介していません。そんな風に年代やトレンドにとらわれず、“自分の着たいものを着る”という信念を貫くスタイルがファンから支持されているのでしょう」(芸能関係者)
11/15 17:55
女性自身