「広く知れ渡っていたことなんだろうか」フジモン『オールスター後夜祭』でスタッフに止められていた“ジャンポケ斉藤イジリ”が波紋

《弊社所属ジャングルポケット斉藤慎二につきまして、本日、弊社とのマネジメント契約を解除いたしましたので、ご報告いたします》

10月7日、吉本興業がお笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二(41)との契約を解除したと発表した。斉藤は同日、性的暴行を加えたとして、警視庁に不同意性交、不同意わいせつなどの疑いで警視庁に書類送検されたと報じられていた。

各メディアの報道によると、斉藤は7月、東京・新宿区の路上に駐車していたロケバス内で、20代女性に性的暴行をした疑いが持たれている。斉藤は容疑を認めており、「軽率な行為で相手や家族に迷惑をかけたことを反省している」と語っているという。

そんな中、5日深夜に生放送された『オールスター後夜祭’24秋』(TBS系)で、お笑いコンビ「FUJIWARA」のフジモンこと藤本敏史(53)が取っていた“行動”が話題となっている。

問題となっているのは、「たたいて?カブいて!毒霧ジャンケンポン」というコーナーでの一幕だ。このゲームは「叩いて被ってジャンケンポン」の要領で、ジャンケンに勝った人が口に含んだ色付きの水を相手の顔に吹きかけ、負けた人はそれを団扇で防ぐというバトルで、8名の芸人によるトーナメント制で行われた。

ゲームの参加者に指名された藤本は、自分の席から立つと斉藤の持ちギャグである「は~いっ!」を、両手で顔の周りに円を描き、顎のところに持ってくるジェスチャー付きで披露。参加者全員が前に出てきて並んでいるシーンでも、もう一度そのポーズをし、その後も数回繰り返していた。

そして、いざゲームの順番が回ってくると、カメラに抜かれた藤本はまたもや斉藤のギャグでアピール。すると、注意が入ったのか、藤本は急にスタッフの方を向いて驚いたような表情を見せ、両手の人差し指でバツを作って確認する様子が映り込んでいた。以降、番組中に藤本が「は~いっ!」をすることはなかった。

斉藤の書類送検を受け、スタッフから制止されていたとうかがえることからも、この藤本の“斉藤イジリ”がXで波紋を呼んでいる。

《後夜祭でフジモンがやたら斉藤さんの「はーいっ!」をエアーでやってたけど業界では広く知れ渡っていたことなんだろうか》
《オールスター後夜祭でフジモンが斎藤さんのハ〜イを何回も真似しててスタッフに止められてたの、多分このニュース出るの知ってたんだろうな》
《オールスター後夜祭でフジモンが斉藤さんのハァ〜〜イッ!!のギャグやってたけど なんか画面外のスタッフ的な人に注意されたのか『え、これアカンの?』って言ってたけどまさかここまでのコトだとは…》
《後夜祭の毒霧コーナーでフジモンがただの休養なはずのジャンポケ斎藤の持ちネタをパクってた時にひな壇から「ダメ!ダメ!」って野次とんでたの何故と思ってたけど答え合わせきたな》

放送当時、藤本が斉藤の事件を知っていたかは不明だが、タイミングがタイミングだっただけに、さまざまな憶測を呼ぶ結果となってしまった。

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