秋ドラマ女優ギャラランキング!3位の吉高、松嶋菜々子が2位、1位は?

「今回の秋ドラマの特徴として、山口智子さん(56)、松嶋菜々子さん(47)、杏さん(35)、井上真央さん(34)、吉高由里子さん(33)、杉咲花さん(24)など、朝ドラヒロインが多数出演していることがあげられます」(テレビ誌ライター)

豪華な女優陣が出そろう今季、複数の関係者から、出演料を調査してリスト化したのが左表だ。

数々の朝ドラヒロインたちを押しのけてトップに君臨するのは、国民的ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)主演の米倉涼子(46)だった。

「2年前の第6シーズン放送終了後、続編に消極的だった米倉さんには当初、局から1本500万円→800万円へのギャラアップが提示されたそうです。すぐには首を縦に振らなかった米倉さんでしたが、昨春にオスカーを退社し、個人事務所の社長に就任したことで“コロナ禍のなか、お仕事いただけるだけでありがたい”と考え方が変わったそうです。

1話1億円という高額な制作費事情も知っている米倉さんは、“出演料は前回と同様で”と逆提案されたといいます。それを受け、局側は“できる限り米倉さんが刺激を受ける大物共演者をブッキングする”と約束したそうです。米倉さんにとっても個人事務所化で“実収入”がアップしたことが影響したのかもしれません(笑)」(テレビ朝日関係者)出演料2位の150万円が『SUPER RICH』(フジテレビ系)に出演する松嶋菜々子だ。とはいえ、実は“破格”の安値だという。

「松嶋さんは今作では主人公が憧れるスーパーキャリアウーマン役を演じます。出演者クレジットが最後となる“大物助演格”です。松嶋さんは『救命病棟24時』や『やまとなでしこ』に加え、反町隆史さんとは『GTO』共演を機に結婚するなどフジのドラマとは縁が深い。主演の場合は200万円以上ですが、お世話になっているフジからのオファーに“破格”で応じたそうです」(制作関係者)

■杏の週刊誌記者役の収録は、3回も延期に…

3位となったのが、同じく朝ドラヒロインの吉高由里子で130万円だ。

「完全オリジナルのサスペンスラブストーリーで、吉高さんは殺人事件の重要参考人となった実業家役。歴史あるTBS金曜ドラマには初主演とあって、企画段階から関わるなど意欲的に取り組んでいらっしゃいます」(ドラマ関係者)

4位も朝ドラヒロインの井上真央と杏で110万円。前出の制作関係者は言う。

「井上さんが出演するのは中学受験の実態をリアルに描いた人気マンガ原作の『二月の勝者』。スーパー塾講師役の主演は柳楽優弥さんで彼女は新人講師役を演じます。小栗旬さん主演の『日本沈没』は小松左京さんの不朽の名作を原作に、環境問題も訴える挑戦作。杏さんは週刊誌記者役です。私生活とリンクするザワつく役のためか“雨女”となり現場が荒れ、収録が3回延期になったほどです。井上さんも杏さんも主演なら出演料は150万円前後。今回はヒロイン役なのでその7割程度です」

『スナック キズツキ』(テレビ東京系)主演の原田知世(53)までが出演料100万円台だ。同局初出演&主演となる原田は“アルコールを置いていないスナック”で傷ついたお客さんたちを癒すママ役を演じる。

「人気健在なのは『あなたの番です』でも証明されました。本来なら150万円以上ですが、深夜帯ということと、テレ東ということで相場より低い出演料です。ただ、『孤独のグルメ』を筆頭に、昨年の『チェリまほ』など、テレ東の個性的で挑戦的な深夜ドラマは“出演料は度外視で出たい”と言う役者さんが多いのです」(前出・制作関係者)

亀梨和也(35)主演の法廷ミステリー『正義の天秤』で牧師役を演じる山口智子はリストでは90万円だが、これはNHKだから。

「朝ドラをはじめとして、民放より3割程度安い相場は基本的に変わっていません。山口さんは今、お掃除グッズにハマっていて緊迫感ある収録の合間に『通販で買った洗剤がすごいの!』と熱弁するなど現場を和ませています」(番組関係者)

■続編の場合は基本的にギャラが1〜2割アップ

昭和から令和の3時代をラジオ英語講座とともに生きた祖母、母、娘の3世代を描く11月スタートの朝ドラ『カムカムエヴリバディ』のヒロイン3人、深津絵里(48)、上白石萌音(23)、川栄李奈(26)も「民放ではありえない」(前出・制作関係者)安価の30〜50万円だという。

放射線技師を主人公とした『ラジエーションハウスII』(フジテレビ系)に出演する本田翼(29)と広瀬アリス(26)は70〜80万円。2人には共通項が。

「続編の場合は、前作よりもギャラが1〜2割程度上がるのが通例です。撮影の合間に、本田さんは“水切りヨーグルトで腸活中”と話していました」(番組関係者)

この60万〜80万円クラスには清野菜名(26)と杉咲花もランクイン。清野は即席の偽装夫婦が織りなす、不意キュンラブコメディ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)で主演。朝ドラ『おちょやん』に続く主演ドラマとなる杉咲は新世代ラブコメディ『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』(日本テレビ系)で、弱視の盲学校生を演じる。

「収録で清野さんの帰宅が遅くなることが増え、夫・生田斗真さんは最近、料理の勉強を始めたとか。彼女から簡単な豆腐レシピを教わり作ったそうです」(夫妻の知人)

最後に前出・制作関係者が「今後、大化けするかもしれない」と指摘するのが江口のりこ(41)だ。

「ご存じ『半沢直樹』(TBS系)など演技派として数多くのドラマで脇を固めていましたが、今回、波瀾万丈の女社長を演じる『SUPER RICH』でドラマ初主演。出演料は、従来のドラマのほぼ3倍の80万円です。確かな演技力に加え、松嶋さんが助演することもあり、業界内ではかなり注目されています。高視聴率となった場合は次回作で一挙に3桁になる可能性もあります」

始まったばかりの秋ドラマ。どの作品が人気となり、このランキングがどう変化するか見守りたい。

ジャンルで探す