平成時代に流行した「懐かしの名作ドラマ」ランキング 3位「東京ラブストーリー」、2位「踊る大捜査線」…1位は?

「東京ラブストーリー」と「踊る大捜査線」で主演を務めた織田裕二さん(2018年12月撮影、時事)

 CMサイト(大阪市)が企画編集するランキングサイト「ランキングー!」が、30代以上の男女(性別回答しないを含む)9700人を対象に、平成時代に流行した「懐かしの名作ドラマ」ランキングの結果を紹介しています。

 調査は6月15日にインターネットで実施されました。

 3位は、1991年に放送された大ヒットドラマ「東京ラブストーリー」(フジテレビ系)でした。815票でした。同作は、俳優の織田裕二さん主演で、東京で暮らす若者たちの恋愛模様を描き、人気を博しました。投票者からは「今でも思い出します。切ないラブストーリーでした」といった声があったとのことです。

 2位は、1997年に放送された連続ドラマ「踊る大捜査線」(フジテレビ系)で、917票でした。同作は主演の織田さん扮(ふん)する、“脱サラ”して警察官となった青島俊作がさまざまな事件解決に奔走する姿を描いた刑事ドラマ。投票者からは「社会現象になったから。すごいよね」といったコメントが集まったとのことです。

 1位は、1994年に放送された「古畑任三郎」第1シリーズ(フジテレビ系)でした。1117票。古畑任三郎は、2021年に亡くなった俳優の田村正和さんが主演を務めた名作刑事ドラマで、投票者からは「心理描写や犯人との駆け引きが面白い」などのコメントが寄せられたとのことです。

オトナンサー編集部

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