「半分、青い。」鈴愛&涼次が電撃婚へ!間宮祥太朗が恋愛シーンで新境地 俳優10年「こういう表情は初」

人気俳優の間宮祥太朗(25)がNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月~土曜前8・00)で演じる好青年・森山涼次が、12日に放送された第88話でヒロイン・鈴愛(永野芽郁)に出会って6日で電撃プロポーズ。鈴愛もOKし、2人は結婚することになった。間宮は「鈴愛を抱き締めているところをモニターでチェックした時、俳優を10年やっていますが、自分のこういう表情は初めて見ました」と新境地を開拓。「僕個人としては、今まで恋愛のシーンを経験してこなかった分、今回の朝ドラを機に、どしどしやりたいと思っています」と意欲を示した。

連続テレビ小説「半分、青い。」第87話の1場面。恋愛シーンに「自分のこういう表情は初めて見ました」と新境地を開拓した間宮祥太朗(C)NHK

鈴愛は1995年に“運命”の幼なじみ・律(佐藤健)からのプロポーズを断り、4年後には後悔。漫画も行き詰まり「私はこの夏で28だ!でも、結婚もしていない。恋人もいない。漫画もドン詰まり。私には何もない!」と自暴自棄になっていたが、まさかの電光石火のゴールインとなった。

1999年の秋、漫画家を辞め、秋風ハウスを出た鈴愛は100円ショップ「大納言」でアルバイトを開始。強面の店長・田辺(嶋田久作)と店番をしながら、質素な生活を送っていた。近所の学校の運動会シーズンを迎え、大納言は大忙し。鈴愛は臨時アルバイトの涼次と働くことに心地よさを感じ始める。

運動会当日は残念ながら雨。大納言は閑散とし、鈴愛と涼次は気が沈む。この日は涼次のアルバイト最終日。2人は閉店後、店のバックヤードでささやかな打ち上げ。ビールを飲み、涼次は鈴愛のためにギターを弾き語り。楽しい時間を共にした。帰り際、涼次は雨の中、鈴愛を抱き締めながら「いっそ結婚しませんか?すごく好きなので、結婚しませんか?ずっと一生、一緒にいたいです」とプロポーズ。鈴愛は「了解いたした。ものすごくイエスです。好きだ、涼ちゃん」と応えた。

間宮は、涼次が鈴愛の結婚相手と知った時、永野との共演歴を思い返し「あるドラマで、お互い各話のゲスト。その次に映画『帝一の國』(昨年4月公開)でご一緒して、永野さんは僕が演じる氷室ローランドの後輩・帝一(菅田将暉)の彼女・白鳥美美子役。それから、フジテレビ『僕たちがやりました』(昨年7月クール)で共演して、永野さんは僕(伊佐美翔)の友達(増渕トビオ=窪田正孝)の彼女(蒼川蓮子)。自分でも近づき方が気持ち悪いくらい、一歩ずつにじり寄って、ついに結婚までこぎつけたかという感じがしました」と笑いを誘った。

第87話(11日)、鈴愛への告白が最も好きなシーン。雨の中、鈴愛は「傘を差すと、左側に降る雨の音が聞こえない。私の好きだった人(律)は…『両側に雨の降るのって、どんな感じ?』って聞いたら『傘に落ちる雨の音なんて、そんなに素敵じゃないから、片方くらいでちょうどいいよ』って言ったんです」。涼次は律のことを「素敵な人です」と言った後、傘も差さずに雨の中に飛び出し「鈴愛さん、楡野鈴愛さん!傘差したら、片方だけど、ここにこうして、空の下に立てば、両方雨降ります!僕と一緒に雨に打たれませんか?」と励ました。歩み寄ってきた鈴愛に「踊ったりして。こんなん。『雨に唄えば』、知らない?」。雨に濡れながら踊る2人。そして、涼次は鈴愛を抱き締め「好きです」と思いを伝えた。

間宮は「このシーンの涼次のセリフがすべてを表していると思います。律の『傘の落ちる雨の音なんて、そんなに素敵じゃないから、片方くらいでちょうどいいよ』に比べると、僕は涼次の感覚(空の下に立てば、両方雨降ります!僕と一緒に雨に打たれませんか?)に近いかぁ」と告白シーンへの思いを明かし「個人的なことですが、僕も雨の日に傘を差さないところは共感します。『ビショビショで仕事場に来るなよ』とマネジャーに言われます」と苦笑いした。

涼次が鈴愛に惹かれた理由については「もともと鈴愛の漫画『一瞬に咲け』のファンでしたが、実際に出会って、一緒にいる時の波長やリズム、会話のラリーのテンポなどが、きっと心地よかったんじゃないかと。それに、鈴愛が漫画を辞めたこと、自分の弱い部分を涼次に打ち明けてくれて、憧れの漫画家さんから横にいる女性としての感情が芽生えたのかなと思います」と分析。

告白シーンは「永野さんは一緒に楽しい時間を作ってくれる人なので、照れくささはなかったです」と振り返りながら「ただ、鈴愛を抱き締めているところをモニターでチェックした時、俳優を10年やっていますが、自分のこういう表情は初めて見ました」と新境地に手応えを示した。

2008年、日本テレビ「スクラップ・ティーチャー~教師再生」で俳優デビュー。16年、日本テレビ「ニーチェ先生」でドラマ初主演、17年公開「お前はまだグンマを知らない」「全員死刑」で映画初主演と着実にステップアップ。「僕個人としては、今まで恋愛のシーンを経験してこなかった分、今回の朝ドラを機に、どしどしやりたいと思っています」と、さらなる飛躍を誓った。

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