<2024年秋>読者が選ぶ「今期最もハマっているGP帯ドラマ」トップ10を発表【モデルプレス国民的推しランキング】
【モデルプレス=2024/11/19】女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」では、毎クール恒例「今期最もハマっているGP帯ドラマは?」というテーマで読者アンケートを実施。モデルプレス読者が選ぶ「最もハマっているGP帯ドラマ<2024年秋>」トップ10を発表する。【モデルプレス国民的推しランキング】
◆モデルプレス読者が選ぶ「今期最もハマっているGP帯ドラマ」トップ10
1位:「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系)
2位:「放課後カルテ」(日本テレビ系)
3位:「ライオンの隠れ家」(TBS系)
4位:「わたしの宝物」(フジテレビ系)
5位:「海に眠るダイヤモンド」(TBS系)
6位:「モンスター」(カンテレ)
7位:「民王R」(テレビ朝日系)
8位:「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」(日本テレビ系)
9位:「マイダイアリー」(ABCテレビ)
10位:「宙わたる教室」(NHK)
調査期間:2024年10月25日~11月1日
回答数:3,349件(性別比:女性92.7%、男性3.2%、回答なし4.1%)
年代内訳:10代8.7%、20代20.8%、30代16.6%、40代21%、50代24.6%、60代以上8.5%
◆1位は奈緒&キスマイ玉森裕太のクズきゅんラブコメ「あのクズを殴ってやりたいんだ」
多種多様なラインナップの中、1位になったのは奈緒が主演を務めるTBS系火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(毎週火曜よる10時~)。結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)が、人生どん底のタイミングで、金髪の謎の男・葛谷海里(Kis-My-Ft2玉森裕太)との出会いをきっかけに、自分を変えるためにボクシングを始める。「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と恋もボクシングも本気で向き合う姿をオリジナル脚本で描く、クズきゅんボクシングラブコメディ。
ミステリーが多い今期のGP帯のラインナップの中、希少な直球のラブストーリーで、主人公とクズ男・海里の胸キュンの掛け合いと、テンポの良いストーリー展開に「1時間がギュッと濃厚で心を揺さぶられ次が楽しみ」「ド直球キュンはこの作品だけだと感じているし、そこにボクシングというインパクト!」といった読者の声が。また、ただのラブコメには留まらず、エネルギッシュで一生懸命な主人公に元気をもらうという意見も多く、奈緒、玉森をはじめ出演者が数ヶ月前から肉体改造をしてボクシングの役作りに励んでいる点も含め評価され、「キャストの皆さんの努力が滲んでくる映像、ドラマのスピード感、とても引き込まれてどうなるのかと毎週楽しみにしています!」「海里の過去がどんどん明かされていくドキドキとほこ美と海里の絶妙な駆け引きがたまらない!そして何よりキュンがいっぱいで毎週とても楽しみです!」とコメントが集まった。
◆2位は松下洸平が新境地開拓した「放課後カルテ」
続いて2位は、松下洸平の地上波ドラマ単独初主演作となる日本テレビ系土ドラ9「放課後カルテ」(毎週土曜よる9時~)。日生マユの同名人気マンガ(講談社「BE・LOVE」所載)をドラマ化。小学校を舞台に、口も態度もでかい小児科医・牧野(松下)が、子ども達の“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう背中を押す“保健室ヒューマンドラマ”。松下が、これまでの温かく柔和なイメージとは真逆のぶっきらぼうな小児科医に挑戦し、新境地を開拓。メガネに無造作ヘアスタイルの白衣姿というビジュアルも新鮮だが、ぶっきらぼうな口ぶりの裏に優しさが隠れている学校医をチャーミングに演じている。
また、500人規模のオーディションから30人が選出された小学生キャストの熱演も毎話ネット上で大きな反響を読んでおり、「小学生の子どもがいる親として共感できる部分や自分の子どもにも観てもらいたいドラマだなと思い、めちゃくちゃハマってます!」「大人でも子供でも観ていて感動するし勉強になる」と、幅広い世代からあまり知られていない病名などを学びながら感動できると支持が寄せられた。
◆実力派キャスト陣の演技とほっこり&サスペンスの連続に夢中になる「ライオンの隠れ家」
3位は、柳楽優弥が主演を務めるTBS系ドラマ「ライオンの隠れ家」(毎週金曜よる10時~)。市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人(柳楽)と自閉スペクトラム症の美路人(坂東龍汰)の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子(佐藤大空)との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。
「ほっこりとしたホームドラマかと思いきやミステリーで引き込まれます」「一人ひとりの演技力の高さと、ヒューマンサスペンスの面白さ、役者の努力が見える」と、3人のほっこりとした掛け合いに温かい気持ちになるとともに、同時に描かれるライオンの謎に迫っていくサスペンス展開に目が離せないという意見が多数。柳楽はもちろんのこと、自閉症の”みっくん“こと美路人をリアルに体現する坂東、5歳ながら繊細な表現力で視聴者の心を掴んでいる佐藤と、実力派のキャスト陣に称賛の声が寄せられた。
◆托卵テーマのスピード展開から目が離せない「わたしの宝物」
松本若菜が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「わたしの宝物」(毎週木曜よる10時~)が4位に。夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、大切な宝物を守るために悪女になることを決意した1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、ひりつく大人の恋愛ドラマ。松本は、前クールのTBS系火曜ドラマ「西園寺さんは家事をしない」とは真逆のテイストのラブストーリーに挑んでいる。
初回から主人公が不倫、そして托卵を決意するまでの経緯が1時間で描かれたスピード感ある展開が話題に。田中圭演じる夫がモラハラだった過去から娘ができて変わっていく姿や真意も明らかになり、本当の父親である美羽の幼なじみ(Snow Man深澤辰哉)との関係性もこれからますます見逃せない。「托卵も不倫もモラハラも許されることではないが、キャスト陣の演技が上手過ぎてそうなってしまった心情が痛いほど伝わってくる」「とんでも展開と説得力が高い演技で非日常感を味わっています。同意できないけど共感してしまう」とセンセーショナルなテーマですらも、リアリティを感じさせる脚本とキャスト陣の演技に注目が集まった。
◆珠玉のスタッフ&キャスト陣集結の日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」
そして、5位は俳優の神木隆之介が主演を務めるTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(毎週日曜よる9時~)。1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語を描く本作。
「アンナチュラル」(2018年)、「MIU404」(2020年)を手掛けたスタッフが再集結したということで放送前から期待値が高かった今作には、壮大なスケールの映像美とストーリーに「製作陣、キャストの演技、主題歌、劇伴全て映画レベル!」「今の時代にはないロマンを感じて、タイトルバックで涙が出ました」という声が。端島の炭鉱員の家で生まれ育った明るくまっすぐな主人公・鉄平と、現代の東京に生きるもう1人の主人公・ホストの玲央という一人二役を演じ分けている神木の圧倒的な演技、主人公だけではなく、土屋太鳳・杉咲花といった主役級のキャストが演じるそれぞれのキャラクターの生き生きとした描写に、「登場人物皆が主役な感じ」といった意見も寄せられ、現代のいづみ(宮本信子)の正体の考察も盛り上がっている。
◆6位~10位の読者コメント紹介
6位:「モンスター」(カンテレ)
<読者コメント>
・「毎回、意外な方法で裁判に勝つのが面白いです」
・「ストーリー展開のテンポ感が良く、主役の趣里さんのキャラクターが面白いし迫力が凄い。相方のジェシーさんは容姿が完璧なのに諸々抜けていて振り回される大型犬みたいでシリアスな題材の中で癒しのオアシス」
・「裏の裏があって奥深い結末に驚かされるから!重いテーマだけどユーモアがある」
・「登場人物が全員思惑がある所が面白い!かといって重くなく、月曜日にぴったり」
・「法廷ドラマでありながら、罪ではなく人間の本質を暴くことで社会問題に切り込んでいて奥が深い。時々見せる神波亮子(趣里)のコミカルさが邪魔にならず、むしろ問題の深刻さを際立たせる良いアクセントになっている。趣里さんの演技力が遺憾なく発揮されていて見ていて心地よさを覚える」
7位:「民王R」(テレビ朝日系)
<読者コメント>
・「9年ぶりのリターンで話題になった前作を上回るくらいに面白くてキャストも豪華だから」
・「登場人物の個性が分かりやすくて面白い。現代の政治に必要なことを言ってくれている気がしてスカッとします」
・「世情をタイムリーに反映しつつ皮肉を交えて面白おかしく描く脚本と俳優の皆さんに脱帽です!」
・「政治に関心がなかったけど面白く学べて感動する!政治を学ぶきっかけになりました」
・「エンケン(遠藤憲一)さんの入れ替わりの演技がバツグン!あのちゃんと大橋和也くんも良い味を出してると思います」
8位:「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」(日本テレビ系)
<読者コメント>
・「姉妹の温かい日常を描きながらも、謎の残るストーリーが面白い」
・「姉妹がコロコロメインになって進んでいく話が面白い!!そして個人的には沼田(少年忍者深田竜生)がほんとに沼オトコすぎてずぶずぶハマってます!!」
・「美男美女の素敵なドラマで毎秒映る国宝級な顔に画面が割れそうです。まだまだ謎の多い登場人物達がこれからどうなっていくのかが楽しみです!」
・「今の女性の生き方は、結婚に縛られずに、やりたいことをやって行く時代。自分に悔いのないように生きて欲しいな〜って思いながら観ています」
・「4姉妹の微笑ましい雰囲気とそれぞれの恋愛模様が楽しい!」
9位:「マイダイアリー」(ABCテレビ)
<読者コメント>
・「すごく温かい雰囲気で今までにないような不思議な感覚になり、日曜の夜にぴったりなドラマだと思ったから」
・「とにかく雰囲気が大好きだから。現役大学生として大学時代の話が心に刺さる。なんと言ってもM!LK佐野勇斗くんが演じる広海くんが可愛い」
・「主演の清原果耶さんと脚本の兵藤るりさんのファンなので楽しみにしてましたが実際に観て期待を遥かに越える作品でこれからも楽しみです」
・「心を大切にしたストーリーで主人公に共感できる部分がたくさんあった。5人皆がそれぞれ優しくて穏やかで心が温かくなる。今の自分自身の心情に合っていて毎週観たいと思える大切なドラマです」
・「ストレスなしに視聴できる」
10位:「宙わたる教室」(NHK)
<読者コメント>
・「押し付けがましくないのに、静かな感動の波が押し寄せる」
・「様々な悩み事情を抱えた定時制高校の生徒たちが、藤竹先生(窪田正孝)との出会いで前を向いて未来を切り開いていく。毎話観た後に、心が澄み渡るような感覚になります。科学部の実験シーンも本格的で、制作陣も素晴らしい。人生の殻を破って未来へ少しずつ進んでいく登場人物達の表情の変化も見ていて心が温かくなります。特に岳人を演じる小林虎之介さんが素晴らしいです」
・「学ぶことの尊さを改めて教えてくれる作品です。大人になった今、学生の頃のように誰かと一緒に学ぶことはなくなってしまったけれど、いろんな背景や考え方を持つ人たちが集まって学びを共有する”教室”という場所が、どんなに素敵で貴重な場所であったかを改めて教えてくれました」
・「実験をする楽しさやワクワクを思い出せました!」
・「原作小説も良かったが主演の窪田正孝さんをはじめキャストがそれぞれハマり役で、毎回心が震え知らずに涙が溢れてくる作品」
◆モデルプレス国民的推しランキング
SNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメ・ライフスタイルにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「『2024年ヒット予測』エンタメ(俳優・女優)ライフスタイル(ファッション・美容)などのトレンド完全予測」や毎クール恒例「今期最もハマっているドラマTOP10」、「筋肉イケメンランキングTOP20」などがある。(modelpress編集部)(modelpress編集部)
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◆モデルプレス読者が選ぶ「今期最もハマっているGP帯ドラマ」トップ10
1位:「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系)
2位:「放課後カルテ」(日本テレビ系)
3位:「ライオンの隠れ家」(TBS系)
4位:「わたしの宝物」(フジテレビ系)
5位:「海に眠るダイヤモンド」(TBS系)
6位:「モンスター」(カンテレ)
7位:「民王R」(テレビ朝日系)
8位:「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」(日本テレビ系)
9位:「マイダイアリー」(ABCテレビ)
10位:「宙わたる教室」(NHK)
調査期間:2024年10月25日~11月1日
回答数:3,349件(性別比:女性92.7%、男性3.2%、回答なし4.1%)
年代内訳:10代8.7%、20代20.8%、30代16.6%、40代21%、50代24.6%、60代以上8.5%
◆1位は奈緒&キスマイ玉森裕太のクズきゅんラブコメ「あのクズを殴ってやりたいんだ」
多種多様なラインナップの中、1位になったのは奈緒が主演を務めるTBS系火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(毎週火曜よる10時~)。結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)が、人生どん底のタイミングで、金髪の謎の男・葛谷海里(Kis-My-Ft2玉森裕太)との出会いをきっかけに、自分を変えるためにボクシングを始める。「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と恋もボクシングも本気で向き合う姿をオリジナル脚本で描く、クズきゅんボクシングラブコメディ。
ミステリーが多い今期のGP帯のラインナップの中、希少な直球のラブストーリーで、主人公とクズ男・海里の胸キュンの掛け合いと、テンポの良いストーリー展開に「1時間がギュッと濃厚で心を揺さぶられ次が楽しみ」「ド直球キュンはこの作品だけだと感じているし、そこにボクシングというインパクト!」といった読者の声が。また、ただのラブコメには留まらず、エネルギッシュで一生懸命な主人公に元気をもらうという意見も多く、奈緒、玉森をはじめ出演者が数ヶ月前から肉体改造をしてボクシングの役作りに励んでいる点も含め評価され、「キャストの皆さんの努力が滲んでくる映像、ドラマのスピード感、とても引き込まれてどうなるのかと毎週楽しみにしています!」「海里の過去がどんどん明かされていくドキドキとほこ美と海里の絶妙な駆け引きがたまらない!そして何よりキュンがいっぱいで毎週とても楽しみです!」とコメントが集まった。
◆2位は松下洸平が新境地開拓した「放課後カルテ」
続いて2位は、松下洸平の地上波ドラマ単独初主演作となる日本テレビ系土ドラ9「放課後カルテ」(毎週土曜よる9時~)。日生マユの同名人気マンガ(講談社「BE・LOVE」所載)をドラマ化。小学校を舞台に、口も態度もでかい小児科医・牧野(松下)が、子ども達の“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう背中を押す“保健室ヒューマンドラマ”。松下が、これまでの温かく柔和なイメージとは真逆のぶっきらぼうな小児科医に挑戦し、新境地を開拓。メガネに無造作ヘアスタイルの白衣姿というビジュアルも新鮮だが、ぶっきらぼうな口ぶりの裏に優しさが隠れている学校医をチャーミングに演じている。
また、500人規模のオーディションから30人が選出された小学生キャストの熱演も毎話ネット上で大きな反響を読んでおり、「小学生の子どもがいる親として共感できる部分や自分の子どもにも観てもらいたいドラマだなと思い、めちゃくちゃハマってます!」「大人でも子供でも観ていて感動するし勉強になる」と、幅広い世代からあまり知られていない病名などを学びながら感動できると支持が寄せられた。
◆実力派キャスト陣の演技とほっこり&サスペンスの連続に夢中になる「ライオンの隠れ家」
3位は、柳楽優弥が主演を務めるTBS系ドラマ「ライオンの隠れ家」(毎週金曜よる10時~)。市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人(柳楽)と自閉スペクトラム症の美路人(坂東龍汰)の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子(佐藤大空)との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。
「ほっこりとしたホームドラマかと思いきやミステリーで引き込まれます」「一人ひとりの演技力の高さと、ヒューマンサスペンスの面白さ、役者の努力が見える」と、3人のほっこりとした掛け合いに温かい気持ちになるとともに、同時に描かれるライオンの謎に迫っていくサスペンス展開に目が離せないという意見が多数。柳楽はもちろんのこと、自閉症の”みっくん“こと美路人をリアルに体現する坂東、5歳ながら繊細な表現力で視聴者の心を掴んでいる佐藤と、実力派のキャスト陣に称賛の声が寄せられた。
◆托卵テーマのスピード展開から目が離せない「わたしの宝物」
松本若菜が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「わたしの宝物」(毎週木曜よる10時~)が4位に。夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、大切な宝物を守るために悪女になることを決意した1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、ひりつく大人の恋愛ドラマ。松本は、前クールのTBS系火曜ドラマ「西園寺さんは家事をしない」とは真逆のテイストのラブストーリーに挑んでいる。
初回から主人公が不倫、そして托卵を決意するまでの経緯が1時間で描かれたスピード感ある展開が話題に。田中圭演じる夫がモラハラだった過去から娘ができて変わっていく姿や真意も明らかになり、本当の父親である美羽の幼なじみ(Snow Man深澤辰哉)との関係性もこれからますます見逃せない。「托卵も不倫もモラハラも許されることではないが、キャスト陣の演技が上手過ぎてそうなってしまった心情が痛いほど伝わってくる」「とんでも展開と説得力が高い演技で非日常感を味わっています。同意できないけど共感してしまう」とセンセーショナルなテーマですらも、リアリティを感じさせる脚本とキャスト陣の演技に注目が集まった。
◆珠玉のスタッフ&キャスト陣集結の日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」
そして、5位は俳優の神木隆之介が主演を務めるTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(毎週日曜よる9時~)。1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語を描く本作。
「アンナチュラル」(2018年)、「MIU404」(2020年)を手掛けたスタッフが再集結したということで放送前から期待値が高かった今作には、壮大なスケールの映像美とストーリーに「製作陣、キャストの演技、主題歌、劇伴全て映画レベル!」「今の時代にはないロマンを感じて、タイトルバックで涙が出ました」という声が。端島の炭鉱員の家で生まれ育った明るくまっすぐな主人公・鉄平と、現代の東京に生きるもう1人の主人公・ホストの玲央という一人二役を演じ分けている神木の圧倒的な演技、主人公だけではなく、土屋太鳳・杉咲花といった主役級のキャストが演じるそれぞれのキャラクターの生き生きとした描写に、「登場人物皆が主役な感じ」といった意見も寄せられ、現代のいづみ(宮本信子)の正体の考察も盛り上がっている。
◆6位~10位の読者コメント紹介
6位:「モンスター」(カンテレ)
<読者コメント>
・「毎回、意外な方法で裁判に勝つのが面白いです」
・「ストーリー展開のテンポ感が良く、主役の趣里さんのキャラクターが面白いし迫力が凄い。相方のジェシーさんは容姿が完璧なのに諸々抜けていて振り回される大型犬みたいでシリアスな題材の中で癒しのオアシス」
・「裏の裏があって奥深い結末に驚かされるから!重いテーマだけどユーモアがある」
・「登場人物が全員思惑がある所が面白い!かといって重くなく、月曜日にぴったり」
・「法廷ドラマでありながら、罪ではなく人間の本質を暴くことで社会問題に切り込んでいて奥が深い。時々見せる神波亮子(趣里)のコミカルさが邪魔にならず、むしろ問題の深刻さを際立たせる良いアクセントになっている。趣里さんの演技力が遺憾なく発揮されていて見ていて心地よさを覚える」
7位:「民王R」(テレビ朝日系)
<読者コメント>
・「9年ぶりのリターンで話題になった前作を上回るくらいに面白くてキャストも豪華だから」
・「登場人物の個性が分かりやすくて面白い。現代の政治に必要なことを言ってくれている気がしてスカッとします」
・「世情をタイムリーに反映しつつ皮肉を交えて面白おかしく描く脚本と俳優の皆さんに脱帽です!」
・「政治に関心がなかったけど面白く学べて感動する!政治を学ぶきっかけになりました」
・「エンケン(遠藤憲一)さんの入れ替わりの演技がバツグン!あのちゃんと大橋和也くんも良い味を出してると思います」
8位:「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」(日本テレビ系)
<読者コメント>
・「姉妹の温かい日常を描きながらも、謎の残るストーリーが面白い」
・「姉妹がコロコロメインになって進んでいく話が面白い!!そして個人的には沼田(少年忍者深田竜生)がほんとに沼オトコすぎてずぶずぶハマってます!!」
・「美男美女の素敵なドラマで毎秒映る国宝級な顔に画面が割れそうです。まだまだ謎の多い登場人物達がこれからどうなっていくのかが楽しみです!」
・「今の女性の生き方は、結婚に縛られずに、やりたいことをやって行く時代。自分に悔いのないように生きて欲しいな〜って思いながら観ています」
・「4姉妹の微笑ましい雰囲気とそれぞれの恋愛模様が楽しい!」
9位:「マイダイアリー」(ABCテレビ)
<読者コメント>
・「すごく温かい雰囲気で今までにないような不思議な感覚になり、日曜の夜にぴったりなドラマだと思ったから」
・「とにかく雰囲気が大好きだから。現役大学生として大学時代の話が心に刺さる。なんと言ってもM!LK佐野勇斗くんが演じる広海くんが可愛い」
・「主演の清原果耶さんと脚本の兵藤るりさんのファンなので楽しみにしてましたが実際に観て期待を遥かに越える作品でこれからも楽しみです」
・「心を大切にしたストーリーで主人公に共感できる部分がたくさんあった。5人皆がそれぞれ優しくて穏やかで心が温かくなる。今の自分自身の心情に合っていて毎週観たいと思える大切なドラマです」
・「ストレスなしに視聴できる」
10位:「宙わたる教室」(NHK)
<読者コメント>
・「押し付けがましくないのに、静かな感動の波が押し寄せる」
・「様々な悩み事情を抱えた定時制高校の生徒たちが、藤竹先生(窪田正孝)との出会いで前を向いて未来を切り開いていく。毎話観た後に、心が澄み渡るような感覚になります。科学部の実験シーンも本格的で、制作陣も素晴らしい。人生の殻を破って未来へ少しずつ進んでいく登場人物達の表情の変化も見ていて心が温かくなります。特に岳人を演じる小林虎之介さんが素晴らしいです」
・「学ぶことの尊さを改めて教えてくれる作品です。大人になった今、学生の頃のように誰かと一緒に学ぶことはなくなってしまったけれど、いろんな背景や考え方を持つ人たちが集まって学びを共有する”教室”という場所が、どんなに素敵で貴重な場所であったかを改めて教えてくれました」
・「実験をする楽しさやワクワクを思い出せました!」
・「原作小説も良かったが主演の窪田正孝さんをはじめキャストがそれぞれハマり役で、毎回心が震え知らずに涙が溢れてくる作品」
◆モデルプレス国民的推しランキング
SNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメ・ライフスタイルにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「『2024年ヒット予測』エンタメ(俳優・女優)ライフスタイル(ファッション・美容)などのトレンド完全予測」や毎クール恒例「今期最もハマっているドラマTOP10」、「筋肉イケメンランキングTOP20」などがある。(modelpress編集部)(modelpress編集部)
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