久間田琳加「私たちが恋する理由」菊池風磨から受けた言葉に感銘 演技への不安を乗り越えたマインド作り【インタビュー】
【モデルプレス=2024/11/16】女優の久間田琳加(くまだ・りんか/23)が、10月19日に千葉県・幕張メッセで開催されたファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」(以下、ガルアワ)に出演。モデルプレスでは舞台裏で久間田にインタビューを実施し、現在出演するテレビ朝日系オシドラサタデー『私たちが恋する理由』(毎週土曜よる11時~)の撮影裏話や、演じる登場人物にまつわる話などを聞いた。<モデルプレスインタビュー>
◆久間田琳加がヒロイン「私たちが恋する理由」
オフィスを舞台に寡黙でクールな主人公・黒澤智也を演じる菊池風磨やヒロイン・森田葵を演じる久間田をはじめ6人の男女が繰り広げる、焦れったくもほろ甘い“大人のピュア恋”の決定版。
◆久間田琳加「私たちが恋する理由」ショートカットでのこだわり
― ブラウンのリップもお似合いです!「ガルアワ」のランウェイはいかがでしたか?
久間田:ありがとうございます!今回はクールな印象のステージだったんですが、それでもお客さんの熱気が伝わってきて、毎回みなさんに元気をいただいています。
― 『私たちが恋する理由』についてもおうかがいします。久間田さんのショートカットが新鮮ですごく可愛らしいですよね。
久間田:普通のショートカットよりもフェミニンな印象にしたくて、ぱっつんな切り方よりは細かいレイヤーで遊ばせたい気持ちがあったんです。原作の葵ちゃんは髪が伸びていくので、それをイメージして切っていただきました。
◆久間田琳加「私たちが恋する理由」葵の「私にはあんまりない」部分
― そんな葵に共感できる部分はありますか?
久間田:仕事に一生懸命でまっすぐ頑張れる部分がすごくいいな、と思いますし、仕事が好きな部分は似ています。
― 逆に葵に対して驚いた部分はありますか?
久間田:原作を読んでいてかっこいいなと思ったのは、自分から黒澤さんに気持ちを伝えるなど、言っているだけじゃなくて動く側だという部分。私にはあんまりないから、すごいな、と思っちゃいます(笑)。
― 確かに、葵は待っているだけじゃないことが多いですね。1話のラストで黒澤の手を握った場面は印象的です。
久間田:あれも葵としてだからこそできたという感じです。可愛らしいキャラクターですよね。
◆久間田琳加「私たちが恋する理由」3人の男性から誰を選ぶ?
― 3つの恋が動いていく作品ですが、久間田さんとしては、黒澤、坂元(七五三掛龍也)、大島(佳久創)の3人だったら誰を選びますか?
久間田:悩みどころです。みんな違ってみんないいんですが、一周回って戻ってきて、やっぱり黒澤さんのギャップはいいな、と思います。見たままじゃないところもありますし、リアルにああいう人はいそうですし、やっぱり黒澤さんを選びたいです。
◆久間田琳加、菊池風磨の座長ぶり明かす
― そんな黒澤を演じる菊池風磨さんの現場での様子はいかがですか?
久間田:撮影現場でも黒澤さんのような感じで、すごく現場を盛り上げてくださるし、クールな面も、笑わせてくれるような面もどっちも持っていらっしゃいます。切り替えが早くて、こういう雰囲気で現場にいられるのは素敵だと思いました。
― クランクインの際には、菊池さんがアドリブを入れずに演じられるか…といった話もありました。
久間田:最初の方はそういう話もあったんですが、今はその姿が一切ないぐらい(笑)。私の中ではずっと“黒澤さん”という感じで撮影現場にいる状態のイメージが強いです。
◆久間田琳加の夢を叶える秘訣
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、久間田さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。昨年のインタビューでは「自分の好きなことを貫く」と回答されていました。
久間田:自分を信じるようにしているかもしれません。今までは緊張しちゃうことが多かったんですが、自分をとにかく信じるようになったら、うまくいくことが増えたと思っています。もちろん好きなことや、そうじゃないことも関係してくるとは思うのですが、やっぱり「ここまでやってきた」と自分を信じることが大事だと考えています。
― これまでは自信を持てないような場面もあったのでしょうか?
久間田:演技に関して自信が持てないときはありました。ちょうど今回の撮影のときに菊池さんに「緊張されるときとかあるんですか?」とお話をうかがったことがあって「ないです」とおっしゃっていたんですけど、「『ない』ってどういうことですか?」と(笑)。そしたら「全力を出し切って、めちゃくちゃ成功するか、めちゃくちゃ失敗するかのどっちかしかないから、中途半端に終わらせることだけはやめた方がいい」とおっしゃっていて「なるほど!」と思ったんです。撮影中のサラッとした会話だったんですが、けっこう納得しましたし、菊池さんも「俺、いいこと言ってない?」と言っていました(笑)。
― 素敵なお話をありがとうございました。
(modelpress編集部)
INTERVIEW PHOTO:加藤千雅
◆久間田琳加プロフィール
2001年2月23日生まれ、東京都出身。雑誌「nicola」(新潮社)でモデルデビュー。現在は「non-no」(集英社)専属モデルとして活躍。映画『おとななじみ』、『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』などで主演を務め、その他、Netflix『君に届け』、日本テレビ系ドラマ「こっち向いてよ向井くん」TBS日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』など様々な話題作にも出演し、俳優としても活躍の場を広げている。
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◆久間田琳加がヒロイン「私たちが恋する理由」
オフィスを舞台に寡黙でクールな主人公・黒澤智也を演じる菊池風磨やヒロイン・森田葵を演じる久間田をはじめ6人の男女が繰り広げる、焦れったくもほろ甘い“大人のピュア恋”の決定版。
◆久間田琳加「私たちが恋する理由」ショートカットでのこだわり
― ブラウンのリップもお似合いです!「ガルアワ」のランウェイはいかがでしたか?
久間田:ありがとうございます!今回はクールな印象のステージだったんですが、それでもお客さんの熱気が伝わってきて、毎回みなさんに元気をいただいています。
― 『私たちが恋する理由』についてもおうかがいします。久間田さんのショートカットが新鮮ですごく可愛らしいですよね。
久間田:普通のショートカットよりもフェミニンな印象にしたくて、ぱっつんな切り方よりは細かいレイヤーで遊ばせたい気持ちがあったんです。原作の葵ちゃんは髪が伸びていくので、それをイメージして切っていただきました。
◆久間田琳加「私たちが恋する理由」葵の「私にはあんまりない」部分
― そんな葵に共感できる部分はありますか?
久間田:仕事に一生懸命でまっすぐ頑張れる部分がすごくいいな、と思いますし、仕事が好きな部分は似ています。
― 逆に葵に対して驚いた部分はありますか?
久間田:原作を読んでいてかっこいいなと思ったのは、自分から黒澤さんに気持ちを伝えるなど、言っているだけじゃなくて動く側だという部分。私にはあんまりないから、すごいな、と思っちゃいます(笑)。
― 確かに、葵は待っているだけじゃないことが多いですね。1話のラストで黒澤の手を握った場面は印象的です。
久間田:あれも葵としてだからこそできたという感じです。可愛らしいキャラクターですよね。
◆久間田琳加「私たちが恋する理由」3人の男性から誰を選ぶ?
― 3つの恋が動いていく作品ですが、久間田さんとしては、黒澤、坂元(七五三掛龍也)、大島(佳久創)の3人だったら誰を選びますか?
久間田:悩みどころです。みんな違ってみんないいんですが、一周回って戻ってきて、やっぱり黒澤さんのギャップはいいな、と思います。見たままじゃないところもありますし、リアルにああいう人はいそうですし、やっぱり黒澤さんを選びたいです。
◆久間田琳加、菊池風磨の座長ぶり明かす
― そんな黒澤を演じる菊池風磨さんの現場での様子はいかがですか?
久間田:撮影現場でも黒澤さんのような感じで、すごく現場を盛り上げてくださるし、クールな面も、笑わせてくれるような面もどっちも持っていらっしゃいます。切り替えが早くて、こういう雰囲気で現場にいられるのは素敵だと思いました。
― クランクインの際には、菊池さんがアドリブを入れずに演じられるか…といった話もありました。
久間田:最初の方はそういう話もあったんですが、今はその姿が一切ないぐらい(笑)。私の中ではずっと“黒澤さん”という感じで撮影現場にいる状態のイメージが強いです。
◆久間田琳加の夢を叶える秘訣
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、久間田さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。昨年のインタビューでは「自分の好きなことを貫く」と回答されていました。
久間田:自分を信じるようにしているかもしれません。今までは緊張しちゃうことが多かったんですが、自分をとにかく信じるようになったら、うまくいくことが増えたと思っています。もちろん好きなことや、そうじゃないことも関係してくるとは思うのですが、やっぱり「ここまでやってきた」と自分を信じることが大事だと考えています。
― これまでは自信を持てないような場面もあったのでしょうか?
久間田:演技に関して自信が持てないときはありました。ちょうど今回の撮影のときに菊池さんに「緊張されるときとかあるんですか?」とお話をうかがったことがあって「ないです」とおっしゃっていたんですけど、「『ない』ってどういうことですか?」と(笑)。そしたら「全力を出し切って、めちゃくちゃ成功するか、めちゃくちゃ失敗するかのどっちかしかないから、中途半端に終わらせることだけはやめた方がいい」とおっしゃっていて「なるほど!」と思ったんです。撮影中のサラッとした会話だったんですが、けっこう納得しましたし、菊池さんも「俺、いいこと言ってない?」と言っていました(笑)。
― 素敵なお話をありがとうございました。
(modelpress編集部)
INTERVIEW PHOTO:加藤千雅
◆久間田琳加プロフィール
2001年2月23日生まれ、東京都出身。雑誌「nicola」(新潮社)でモデルデビュー。現在は「non-no」(集英社)専属モデルとして活躍。映画『おとななじみ』、『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』などで主演を務め、その他、Netflix『君に届け』、日本テレビ系ドラマ「こっち向いてよ向井くん」TBS日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』など様々な話題作にも出演し、俳優としても活躍の場を広げている。
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11/16 18:00
モデルプレス