FANTASTICS八木勇征、バッグ落とす悲劇・LDHスタジアムライブでの幸運…“7つの質問”で素に迫る【「矢野くんの普通の日々」インタビュー後編】
【モデルプレス=2024/11/16】「矢野くんの普通の日々」(11月15日公開)で映画単独初主演を飾るFANTASTICSの八木勇征(やぎ・ゆうせい/27)。インタビュー後編では、超不運体質の高校生・矢野くん役を演じた彼に、作品にちなんだ“7つの質問”を投げかけ、その素顔に迫った。
◆1:最近起こったアンラッキーな出来事
― 矢野くんは“超不運体質”ですが、八木さんが経験したアンラッキーな出来事はありますか?
八木:最近大事なものがたくさん入ったバッグを落としまして…。でも本日!!無事に見つかりました!!皆さんも落とし物には本当に気をつけてほしいです(笑)。
◆2:最近ラッキーだと思った出来事
― 逆に最近ラッキーだと思った出来事を教えてください。
八木:大阪で2日間、EXILEからNEO EXILEまで揃ったお祭りみたいなスタジアムライブ「LDH LIVE-EXPO 2024-EXILE TRIBE BEST HITS-」があったんですけど、三代目 J SOUL BROTHERSさんの「花火」を、OMIさん(※「O」はストローク付き/登坂広臣)と今市隆二さん、それからTHE JET BOY BANGERZの宇原雄飛の4人で歌いました。頭のサビはもともとOMIさんが歌うパートだったんですが、直前に歌分けを変えようとなって、頭のサビを僕から始めて、落ちサビも僕のパートにしてくれて。めちゃくちゃ緊張したんですけど、めっちゃ気持ちよかったです。そうやってチャレンジできたことはとても幸運だったなと思います。
◆3:アンラッキーなことが起こったらどうなる?
― 矢野くんはどんなケガをしても生きていてある意味強運だなと思うのですが、八木さんはアンラッキーなことが起こったときはどうなるタイプですか?
八木:アンラッキーなことが起こったその一瞬はめっちゃ絶望なんですけど、他のことをしているうちに忘れちゃいます(笑)。基本的に次の日になるともう何も覚えていないです。そこからアンラッキーなことをまたパッと思い出すと「ああ…」みたいな気持ちになるんですが、気付いたらまた忘れちゃっていて、その繰り返しです。
◆4:八木勇征のジンクス
― 「これをすると運が良くなる」という自分の中でのジンクスはありますか?
八木:人のために何かをすると、絶対自分に返ってくると思います。自分に返ってくるからするわけではないですけど、人のために何かすることが、自分が損することや自分にとって良くないことに繋がることは絶対ないと思うんです。だから誰かのために頑張ったり、誰かのために何かをしたりするのはものすごく大事なことだなと思います。
― いつからそういう考えを持つようになったのでしょうか?
八木:もともと僕は本当にワガママなところもあったんですけど、メンバーができてからそう思うようになりました。(佐藤)大樹くんは面倒を見てくれて、先輩だけど友達みたいな感覚だし、(中島)颯太もそうなんですけど、そういう人たちを見ていて「人のために何かをすると、やっぱり皆幸せだよな」と感じてからは、自分もそういう生き方をしようと思いました。
― 具体的に八木さんが誰かのために行動したというエピソードを教えてください。
八木:なんだろう、自然としていることであまり意識してないので…。でも些細な気遣いはするように心がけています。それはメンバーだけではなく裏方のスタッフさんもそうですし、誰に対しても常に相手を意識して動けるようにしています。逆にマネージャーさんなどには毎回僕が助けてもらっている。その繰り返しだと思います。
― その積み重ねが、バッグが見つかったことに繋がったのかもしれませんね。
八木:(喜びを噛み締めながら)そうです…!!
◆5:八木勇征の“普通じゃないところ”
― 「矢野くんの普通の日々」というタイトルにちなみ、八木さんの“普通じゃないところ”を教えてください。
八木:やっぱりバケモノ級の体力だと思います(笑)。「EXPO」のリハのときにもOMIさんや今市さんに「大丈夫?寝れてないよね?」と言われたんですが、三代目さんは会うといつも最初に心配の言葉をかけてくださるんです。三代目さんもすごく忙しかった時期はハンパじゃないスケジュールだったと思うので、それを経験しているからこそ、どういうスケジュール感で動いているのかを特にわかってくれていて。心配されたときに「俺、仕事してるんだな」と思いました(笑)。
― 実際は何時間くらい睡眠の時間を取れているのでしょうか?
八木:時間があるときは寝ることに全振りしているので、6時間は寝られるように頑張っています。でも仕事が詰まっているときは睡眠時間が短い日が続くみたいなこともありました。そのときは役のことしか考えていなくて自分に戻る瞬間がなかったので、記憶もあまりないです(笑)。
― 体力づくりの秘訣はありますか?
八木:マジで気合いですね(笑)。眠いから寝る、無理だからやめるとかではなくて、やらなきゃいけないからやる。絶対逃げない。その責任感です。
◆6:“普通じゃない”八木勇征のパワー飯
― “普通じゃない”体力をお持ちの八木さんが、「これを食べたら元気が出る」というパワー飯はありますか?
八木:やっぱりお肉かなと思います。僕がよく行く焼き肉屋があって、そこの焼き肉がパワー飯になっているかもしれないです。タレが温かみのある味というか、どこか懐かしい感じの味で。メンバーの堀夏喜の誕生日のときに、(木村)慧人、颯太の4人でも行きましたし、颯太と2人でも行きました。
― 行きつけなんですね!ちなみに焼き肉ではビール派ですか?白米派ですか?
八木:白米です。
◆7:心配性orドジっ子、恋に落ちるなら?
― 八木さんは、吉田さん(池端杏慈)のように心配性でサポートしてくれる人or矢野くんのようにドジっ子でサポートしたいと思ってしまう人、どちらに恋に落ちそうですか?
八木:怪我をするシーンをたくさん撮っていたせいか、最近矢野くんのように怪我をしやすくなった気がするので、サポートしてくれる・サポートしたいと思ってくれる人の方だと思います。
(modelpress編集部)
◆八木勇征(やぎ・ゆうせい)プロフィール
1997年5月6日生まれ、東京都出身。2017年に、約3万人が参加したオーディションの中から勝ち上がり、ボーカルとしてFANTASTICSに加入。個人では俳優としても活躍し、主な出演作にドラマ&映画「美しい彼」シリーズ(MBS)、ドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」(TBS系/2023)「ハイエナ」(テレビ東京系/2023)「婚活1000本ノック」(フジテレビ系/2024)「南くんが恋人!?」(テレビ朝日系/2024)など。主演ドラマ「最期の授業-生き残った者だけが卒業-」(UniReel)が11月中旬に配信予定。主演映画「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」の公開を2025年2月21日に控えている。
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◆1:最近起こったアンラッキーな出来事
― 矢野くんは“超不運体質”ですが、八木さんが経験したアンラッキーな出来事はありますか?
八木:最近大事なものがたくさん入ったバッグを落としまして…。でも本日!!無事に見つかりました!!皆さんも落とし物には本当に気をつけてほしいです(笑)。
◆2:最近ラッキーだと思った出来事
― 逆に最近ラッキーだと思った出来事を教えてください。
八木:大阪で2日間、EXILEからNEO EXILEまで揃ったお祭りみたいなスタジアムライブ「LDH LIVE-EXPO 2024-EXILE TRIBE BEST HITS-」があったんですけど、三代目 J SOUL BROTHERSさんの「花火」を、OMIさん(※「O」はストローク付き/登坂広臣)と今市隆二さん、それからTHE JET BOY BANGERZの宇原雄飛の4人で歌いました。頭のサビはもともとOMIさんが歌うパートだったんですが、直前に歌分けを変えようとなって、頭のサビを僕から始めて、落ちサビも僕のパートにしてくれて。めちゃくちゃ緊張したんですけど、めっちゃ気持ちよかったです。そうやってチャレンジできたことはとても幸運だったなと思います。
◆3:アンラッキーなことが起こったらどうなる?
― 矢野くんはどんなケガをしても生きていてある意味強運だなと思うのですが、八木さんはアンラッキーなことが起こったときはどうなるタイプですか?
八木:アンラッキーなことが起こったその一瞬はめっちゃ絶望なんですけど、他のことをしているうちに忘れちゃいます(笑)。基本的に次の日になるともう何も覚えていないです。そこからアンラッキーなことをまたパッと思い出すと「ああ…」みたいな気持ちになるんですが、気付いたらまた忘れちゃっていて、その繰り返しです。
◆4:八木勇征のジンクス
― 「これをすると運が良くなる」という自分の中でのジンクスはありますか?
八木:人のために何かをすると、絶対自分に返ってくると思います。自分に返ってくるからするわけではないですけど、人のために何かすることが、自分が損することや自分にとって良くないことに繋がることは絶対ないと思うんです。だから誰かのために頑張ったり、誰かのために何かをしたりするのはものすごく大事なことだなと思います。
― いつからそういう考えを持つようになったのでしょうか?
八木:もともと僕は本当にワガママなところもあったんですけど、メンバーができてからそう思うようになりました。(佐藤)大樹くんは面倒を見てくれて、先輩だけど友達みたいな感覚だし、(中島)颯太もそうなんですけど、そういう人たちを見ていて「人のために何かをすると、やっぱり皆幸せだよな」と感じてからは、自分もそういう生き方をしようと思いました。
― 具体的に八木さんが誰かのために行動したというエピソードを教えてください。
八木:なんだろう、自然としていることであまり意識してないので…。でも些細な気遣いはするように心がけています。それはメンバーだけではなく裏方のスタッフさんもそうですし、誰に対しても常に相手を意識して動けるようにしています。逆にマネージャーさんなどには毎回僕が助けてもらっている。その繰り返しだと思います。
― その積み重ねが、バッグが見つかったことに繋がったのかもしれませんね。
八木:(喜びを噛み締めながら)そうです…!!
◆5:八木勇征の“普通じゃないところ”
― 「矢野くんの普通の日々」というタイトルにちなみ、八木さんの“普通じゃないところ”を教えてください。
八木:やっぱりバケモノ級の体力だと思います(笑)。「EXPO」のリハのときにもOMIさんや今市さんに「大丈夫?寝れてないよね?」と言われたんですが、三代目さんは会うといつも最初に心配の言葉をかけてくださるんです。三代目さんもすごく忙しかった時期はハンパじゃないスケジュールだったと思うので、それを経験しているからこそ、どういうスケジュール感で動いているのかを特にわかってくれていて。心配されたときに「俺、仕事してるんだな」と思いました(笑)。
― 実際は何時間くらい睡眠の時間を取れているのでしょうか?
八木:時間があるときは寝ることに全振りしているので、6時間は寝られるように頑張っています。でも仕事が詰まっているときは睡眠時間が短い日が続くみたいなこともありました。そのときは役のことしか考えていなくて自分に戻る瞬間がなかったので、記憶もあまりないです(笑)。
― 体力づくりの秘訣はありますか?
八木:マジで気合いですね(笑)。眠いから寝る、無理だからやめるとかではなくて、やらなきゃいけないからやる。絶対逃げない。その責任感です。
◆6:“普通じゃない”八木勇征のパワー飯
― “普通じゃない”体力をお持ちの八木さんが、「これを食べたら元気が出る」というパワー飯はありますか?
八木:やっぱりお肉かなと思います。僕がよく行く焼き肉屋があって、そこの焼き肉がパワー飯になっているかもしれないです。タレが温かみのある味というか、どこか懐かしい感じの味で。メンバーの堀夏喜の誕生日のときに、(木村)慧人、颯太の4人でも行きましたし、颯太と2人でも行きました。
― 行きつけなんですね!ちなみに焼き肉ではビール派ですか?白米派ですか?
八木:白米です。
◆7:心配性orドジっ子、恋に落ちるなら?
― 八木さんは、吉田さん(池端杏慈)のように心配性でサポートしてくれる人or矢野くんのようにドジっ子でサポートしたいと思ってしまう人、どちらに恋に落ちそうですか?
八木:怪我をするシーンをたくさん撮っていたせいか、最近矢野くんのように怪我をしやすくなった気がするので、サポートしてくれる・サポートしたいと思ってくれる人の方だと思います。
(modelpress編集部)
◆八木勇征(やぎ・ゆうせい)プロフィール
1997年5月6日生まれ、東京都出身。2017年に、約3万人が参加したオーディションの中から勝ち上がり、ボーカルとしてFANTASTICSに加入。個人では俳優としても活躍し、主な出演作にドラマ&映画「美しい彼」シリーズ(MBS)、ドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」(TBS系/2023)「ハイエナ」(テレビ東京系/2023)「婚活1000本ノック」(フジテレビ系/2024)「南くんが恋人!?」(テレビ朝日系/2024)など。主演ドラマ「最期の授業-生き残った者だけが卒業-」(UniReel)が11月中旬に配信予定。主演映画「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」の公開を2025年2月21日に控えている。
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