NEWS増田貴久、4人体制初のシングル「チャンカパーナ」は「失敗する可能性があった曲」選曲の苦悩・裏話明かす

【モデルプレス=2024/11/14】NEWSの増田貴久が13日、パーソナリティを務めるラジオ番組「増田貴久・中丸雄一のますまるらじお」(MBSラジオ/毎週水曜深夜1時〜)に出演。4人体制となって初めてリリースするシングル楽曲決めでの苦悩を明かした。


◆増田貴久、4人体制初のシングル楽曲の苦悩とは?

この日は、NEWSの楽曲を数多く手掛けている音楽プロデューサーのヒロイズムをゲストに迎えて放送。増田は「ヒロさんの名前があると、ファンの人が『おっ、ヒロイズムだ!』って…ファンの人からの信頼も厚い」と2008年から作詞や作曲、編曲など様々なかたちで楽曲の制作に携わってきたヒロイズムはファンから厚い信頼を寄せられていると紹介した。

ヒロイズムによれば、これまで制作する上で難しかった楽曲は、2012年にリリースされた「チャンカパーナ」だったという。NEWSが4人体制となって初めてリリースするシングル楽曲だったことから、「当時は新たな出発で色々背負っているものがあったので、それを楽曲で超えていくみたいなプレッシャーもあった」と吐露。同曲が完成した時も、ヒロイズムとしては「『フルスイング』とかの方が『もう絶対これだ!』と思ってた」とカップリング曲の「フルスイング」に手応えを感じていたと回顧した。

さらに増田もメンバーとして「どっちの曲で勝負するかみたいな打ち合わせを何回もするぐらい」と振り返り、「本当に真っ直ぐな今の自分たちの想い…『ここで負けてらんねぇ』みたいな本当の自分たちの気持ちの歌」である「フルスイング」か「『チャンカパーナ』…ポップなキャッチーな曲だけど、それを何もふざけないでちゃんとカッコよくやり切る」と2曲のうちどちらを前面に出すか苦悩したと告白。「チャンカパーナ」は「失敗する可能性があった曲ではある」とした上で、「フルスイング」を選択していれば「もっとスターだったかもしれないですよ、もしかしたら!」と増田は楽しそうに思い出話へジョークも飛ばしていた。(modelpress編集部)

情報:MBSラジオ

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