てんちむ「私が私を気持ち悪いと思って」密着動画終了の理由 新たなドキュメンタリーの違いは?
【モデルプレス=2024/11/12】YouTuberのてんちむが11月11日、YouTubeチャンネル「ちょめいじんといっしょ」に出演。密着動画を急遽終了した理由を改めて説明した。
◆てんちむ、密着動画終了の理由説明
8月から自身のYouTubeチャンネルを通じて、子どもと暮らす日常風景や裁判の様子などを赤裸々に明かした密着動画を公開したてんちむだが、9月21日に密着を急遽終了することを発表していた。
どうしてこのような判断になったのか聞かれたてんちむは「頑張っていけたらよかったんですけど、多分このままだと自分もデジタルタトゥーを残すだけだなと。カメラの前で頑張る姿じゃなくてそういう弱い姿を見せてしまってばかりだったのかなと自分で思う」と観ている人にも勇気を与えたいと思っていた動画が炎上し、目的とは違う反響になってしまったことを説明した。
さらに「私が私を『気持ち悪い』と思って私が耐えられなくなっちゃったというのが大きいかもしれないです」と自分で観ていても耐えられなくなっていたというてんちむ。スタッフからはあくまで起承転結の「起」の部分として制作していると伝えられていたが「動画では(「起」で張った伏線を)回収できているかもしれないけどXでは回収できないかもしれないし、やっぱり見えるものが全てになっちゃうからもっと自分も言うべきだったなと思います」と制作チームともっと話し合えばよかったと後悔も語った。
◆てんちむ、密着動画への反響回顧
密着動画では涙を見せたり悔しがったりするシーンもあり「演技じゃないか」「誇張してやってるんじゃないか」という声もあったことを受け、以前は見せていなかっただけであくまで自然体を映しているだけなのではないかと聞かれると「(普段の動画は)泣いている部分は自分で編集すればカットはできるじゃないですか。密着カメラも結構多く入ってくれていたので掛け合いがすごくあるわけではないから、カメラがあるようでないような感じだった」と自然体な姿だと同意した。
改めて密着動画への反響を受け「人間やっぱり生きてたら泣いたりするけど、それは表に出すべきではないよねというのは思いましたね、今回も。『同情を買っているんじゃないか』という見られ方もする」と見せすぎないようにする必要があると反省していた。
◆てんちむ、新たなドキュメンタリーの違いは?
密着動画の中止を経て、新たにドキュメンタリー制作を決めたてんちむは「自分のためにやってるけど、それが誰かのためになったら」という目的が合致した制作会社とタッグを組むと予告した。また「監修とかには入らないけれども、動画の確認をしたときに『これは私の思っている意図と違う』『これはきっと誤解を招くようなものだから違う』とか、そういうふうに思うものには意見をする」と自身も構成や制作にもチェックすると話していた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
◆てんちむ、密着動画終了の理由説明
8月から自身のYouTubeチャンネルを通じて、子どもと暮らす日常風景や裁判の様子などを赤裸々に明かした密着動画を公開したてんちむだが、9月21日に密着を急遽終了することを発表していた。
どうしてこのような判断になったのか聞かれたてんちむは「頑張っていけたらよかったんですけど、多分このままだと自分もデジタルタトゥーを残すだけだなと。カメラの前で頑張る姿じゃなくてそういう弱い姿を見せてしまってばかりだったのかなと自分で思う」と観ている人にも勇気を与えたいと思っていた動画が炎上し、目的とは違う反響になってしまったことを説明した。
さらに「私が私を『気持ち悪い』と思って私が耐えられなくなっちゃったというのが大きいかもしれないです」と自分で観ていても耐えられなくなっていたというてんちむ。スタッフからはあくまで起承転結の「起」の部分として制作していると伝えられていたが「動画では(「起」で張った伏線を)回収できているかもしれないけどXでは回収できないかもしれないし、やっぱり見えるものが全てになっちゃうからもっと自分も言うべきだったなと思います」と制作チームともっと話し合えばよかったと後悔も語った。
◆てんちむ、密着動画への反響回顧
密着動画では涙を見せたり悔しがったりするシーンもあり「演技じゃないか」「誇張してやってるんじゃないか」という声もあったことを受け、以前は見せていなかっただけであくまで自然体を映しているだけなのではないかと聞かれると「(普段の動画は)泣いている部分は自分で編集すればカットはできるじゃないですか。密着カメラも結構多く入ってくれていたので掛け合いがすごくあるわけではないから、カメラがあるようでないような感じだった」と自然体な姿だと同意した。
改めて密着動画への反響を受け「人間やっぱり生きてたら泣いたりするけど、それは表に出すべきではないよねというのは思いましたね、今回も。『同情を買っているんじゃないか』という見られ方もする」と見せすぎないようにする必要があると反省していた。
◆てんちむ、新たなドキュメンタリーの違いは?
密着動画の中止を経て、新たにドキュメンタリー制作を決めたてんちむは「自分のためにやってるけど、それが誰かのためになったら」という目的が合致した制作会社とタッグを組むと予告した。また「監修とかには入らないけれども、動画の確認をしたときに『これは私の思っている意図と違う』『これはきっと誤解を招くようなものだから違う』とか、そういうふうに思うものには意見をする」と自身も構成や制作にもチェックすると話していた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
11/12 22:12
モデルプレス