菅田将暉の弟・こっちのけんと、うつ病の過去告白「これからも生きていこう」“総再生回数130億超え”「はいよろこんで」に隠された想い

【モデルプレス=2024/11/11】菅田将暉の弟でアーティストのこっちのけんとが、10日放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」(毎週日曜24時30分~)に出演。楽曲に込められた知られざる経緯を明かした。

こっちのけんと(C)モデルプレス


(写真 : こっちのけんと(C)モデルプレス)

◆こっちのけんと、うつ病の過去を告白

この日、こっちのけんとは「僕が元々うつ病ということもあって」と、うつ病であることを告白。楽曲は「ずっとメモしてた自分の鬱憤というか、(そういう感情を)爆発させた」ものだと表現した。

また、占い師から「去年の7月」について指摘されると、驚いた様子で「僕連絡取れなくなったんですよ。周りと。第2のうつ期というか…」と精神的に参っていたことも告白。その後そのままの状態で年末を迎え、今年の5月にようやく好転したと説明した。

5月末にリリースされ、ミュージックビデオがSNS上で累計130億回再生を突破した楽曲「はいよろこんで」(2024年)は「病んでしまったところから全回復はせずともこれからも生きていこうねっていう物語」「色んな隠し要素とかも散りばめた」とうつ病の経験を糧に作られた楽曲だと説明した。

◆こっちのけんと、うつ病を支えた恋人の言動

また、2024年2月に結婚したけんと。奥さんとは大学のアカペラサークルで出会い、結婚前の同棲を始めた頃に、けんとがうつ病になってしまったと振り返った。

けんとは「彼女にはプレッシャーになっちゃうかな」と自身のうつ病が重荷にならないか気兼ねしていたそうだが、恋人は「違いがわかんない」と全く変わらない対応だったそう。この対応に「すごい僕はリラックスできた」と感謝の言葉を続けて「すごい大事にします」と奥さんへの愛を込めて力強く締めくくっていた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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