こっちのけんと、兄・菅田将暉がプレッシャーになった過去 作詞始めるきっかけの“言葉”明かす

【モデルプレス=2024/11/11】菅田将暉の弟でアーティストのこっちのけんとが、10日放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」(毎週日曜24時30分~)に出演。アーティストを目指した経緯や、家族への想い、葛藤を明かした。

こっちのけんと(C)モデルプレス


(写真 : こっちのけんと(C)モデルプレス)

◆こっちのけんと、菅田将暉との差に退職を決意

コンサルタントだった父親は、なんでもできる「スーパーマン」だと語るけんと。父親を目指して自身もコンサルタントとして働いていたが、コンサルタントの仕事は社外秘密のことが多かったそうで「自分の頑張った功績みたいなのを家族に伝えられなかった」と回顧。「そんな中、兄(菅田)って頑張れば頑張るほど世の中に良い作品が残って、家族もそれ見て。おじいちゃんおばあちゃんもそれ見て褒めて」と菅田の活躍を喜ぶ家族のリアクションに「うわっ。俺の仕事は家族には届いてない」と思ってしまったそうで、このショックから退職を決心したと明かした。

しかし「仮に兄が菅田将暉じゃなかった場合」でも同じで「結局は兄とか他の家族と自分を比べて多分それがプレッシャーになって試練になって『自分のやりたいことやっていこう』っていう人間にはなってた」と兄が芸能界入りしていなかったとしても、自身は結局今と同じ道を選んでいたと語っていた。

◆こっちのけんと、菅田将暉からの言葉を回顧

また、作詞を始めたきっかけについて振り返ったけんと。大学入学で上京した時には兄と同居していたそうで、菅田から「オリジナルの曲作ったらどうだ?」とアドバイスをもらったという。その言葉をきっかけに「自分そのものを表現するっていうのにちょっと興味を持ち出した」と兄の一言が現在に繋がっているとも振り返った。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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