成田凌、幼少期に衝撃を受けた女優明かす「帰ってお風呂で泣く練習しました」

【モデルプレス=2024/11/10】俳優の成田凌が10日、フジテレビ系「ボクらの時代」(毎週日曜7時〜)に出演。感銘を受けた女優を明かした。

成田凌(C)モデルプレス


(写真 : 成田凌(C)モデルプレス)

◆成田凌、初めての演技体験回顧

この日は俳優の竹中直人、森田剛と対談を行った成田。竹中から「何かこの映画を観て影響を受けたとかあるの?」と尋ねられると「自分はまだ幼稚園くらいの頃に、『踊る大捜査線2』を初めて観た」と、映画「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」(2003)を挙げた。

同映画では、女優の深津絵里演じる主要キャラクターの一人・恩田すみれが銃で撃たれる場面があるが「撃たれて泣いてる芝居観て、帰ってお風呂で泣く練習しました。『泣けるの人?』って。演技ということを理解したけど」と、成田は深津の演技から、人が演技でリアルに泣くことができるということにかなり驚いたと告白。さらに自身でも「『泣けるの?うーっ!』てやってみた記憶があります」と、試しに泣いてみようしたと明かし「それが多分最初の体験」と、初めて「演じる」ということをした経験だったと振り返った。

◆成田凌、芸能界入りのきっかけ

また、芸能界に入ったきっかけは古着屋でのバイト中にマネージャーから名刺を渡されたことだったというが、当時は美容学校の生徒だったため「まあ美容師なので『大丈夫です〜』って言ったんですけど、(いざ芸能事務所の名刺を)もらったら『俺はやりたかったかもしれないな』と思ってきて」と成田。その後「もっといろんな人に目につくなと思って」MEN’S NON-NOのモデルへ応募し「俳優になりたいので、ちょっと手助けしてもらっていいですかみたいな」と1枚の名刺をきっかけに将来の夢が大きく変わったと振り返った。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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