川口春奈、1月期ドラマで日テレ初主演 SixTONES松村北斗とリーガルラブストーリー【アンサンブル】

【モデルプレス=2024/11/10】2025年1月スタートの日本テレビ系新土ドラ10が、完全オリジナルストーリーの「アンサンブル」(毎週土曜22時~22時54分)に決定。女優の川口春奈が主演を務め、SixTONESの松村北斗が共演する。

松村北斗、川口春奈(C)日本テレビ


(写真 : 松村北斗、川口春奈(C)日本テレビ)

◆川口春奈×松村北斗「アンサンブル」放送決定

主演を務めるのは、ドラマ、バラエティ、CMなどに数多く出演し、その幅広い表現力で、同世代を中心に多くの支持を集める川口。本作への出演について、「様々なキャラクターを持つ法律事務所の面々や家族、トラブルを抱えている人たちがたくさん登場し、その人たちとちゃんと向き合って問題を解決しながら、自分自身とも向き合って成長していくようなドラマだと思っています。正反対といいますか、全く違う魅力を持っている、松村さん演じる真戸原さんとのバディが、どうなっていくのか、そこに少しラブ要素もあったりなど…難しく考えずに見ていただいて、ホッコリしたり、スカッとしたり、笑ってもらえるようなドラマにしたいと思います。土曜の夜の1時間を楽しんでいただけるように、撮影はこれからですが、頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

さらに、今回が初共演となる松村に対しては、「本当にはじめまして、だと思っていたのですが、『同じ教室にいましたよ』と、今朝お話しされて、すごく衝撃を受けました(笑)」と、同じ高校の先輩、後輩であったという驚きのエピソードを明かし、松村も「当時、学年が違っても、同じ場所で同じホームルームを受けていたので、そのとき川口さんと一緒だったのですが、まあ、喋るしゃべる(笑)」と当時の川口に対する印象を語り、初共演でありながら、和やかな雰囲気に包まれた。

川口演じる女性弁護士とバディを組む、新人弁護士役を務める松村も、「企画書、台本を読ませていただき、温かく、優しいお話だと感じました。それでいて、笑えるところもちゃんとあり、これは土曜22時という、いろんな年齢層の方が家にいる時間、テレビをつけている時間に、すごくふさわしい作品だと思いました。そのようなドラマに、真戸原優という役で出られるということを、とても嬉しく思います」と本作への思いを明かした。(modelpress編集部)

◆「アンサンブル」ストーリー

主人公・小山瀬奈(川口春奈)は、恋愛トラブルの案件を多く扱う女性弁護士。自身のある過去のトラウマと、男女トラブルばかりを目にする日々から、「恋愛はコスパ・タイパが悪い」と思っている「現実主義」者。そんな瀬奈の前に突然現れたのは、愛や真心を信じる「理想主義」者の新人弁護士・真戸原優(松村北斗)。そんな正反対の2人が、バディとなり、恋愛トラブル裁判に挑むことに。「リアルな恋愛に、夢みたいな理想を持ち込まないで」。2人は法廷中を巻き込みながら、とことん意見を戦わせていく。するとなぜか、恋愛トラブルは最高の形で解決することに。そして、裁判を通してお互いを理解した2人は、次第に近づいていく。しかし、瀬奈の抱えるトラウマや元恋人、それぞれの家族が、2人の恋の邪魔をする。明るくて少し切ないリーガルラブストーリー。

小山瀬奈(こやま・せな):川口春奈
「たかなし法律事務所」に属する弁護士。キッチリと仕事をこなす真面目で慎重な性格。クライアントに親身に寄り添う手腕が好評で、恋愛トラブル案件ばかりを依頼されるようになった。無駄なことを嫌い、好きな言葉はタイパ、コスパの「現実主義」者。溜まったストレス発散のため、友人とゴルフなどのスポーツを楽しんでいる。両親の離婚と、ある過去のトラウマから、恋愛に夢を見られなくなった。

真戸原優(まとはら・ゆう):松村北斗
瀬奈の前に現れた新人弁護士。「人のためになれる仕事」に意義を見出し、大学卒業後に弁護士を目指し始めた。両親が営むネオ居酒屋を、妹と手伝うなど、家族は全員とても仲がいい。明るく実直で包容力があり、自己肯定感が高く、ポジティブな行動派である。「理想主義」者で、愛や真心を信じすぎるがゆえに、法廷ではトラブルを巻き起こすが、結果的にクライアントのためになることが多い。

◆後藤庸介プロデューサー(日本テレビ/コンテンツ制作局)

このドラマは、「いつか雨が雪に変わること」を信じている2人が、諦めかけていた恋に踏み出してゆくラブストーリーです。川口春奈さん演じる小山瀬奈と、松村北斗さん演じる真戸原優が落ちる大人の恋に、家族や友人や元恋人たちが、ドラマチックに関わってきます。それは、応援だったり、時には邪魔だったり…エモーショナルな二人の恋の行方を見守って頂けたら嬉しいです。「アンサンブル」には、合唱や合奏という以外に、調和という意味があるそうです。恋愛も、仕事も、生活も、誰かとの調和によって輝く…そんなドラマを作りたく思います。

【Not Sponsored 記事】

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