SUPER EIGHT村上信五、グループ改名した“デビュー20周年イヤー”回顧「根幹は何も変わっていない」
【モデルプレス=2024/11/07】SUPER EIGHT(スーパーエイト)の村上信五が7日、都内で行われた「INFORICH CONFERENCE ExSPOT2024」に出席。SUPER EIGHTに改名して迎えたデビュー20周年イヤーについて心境を語った。
◆村上信五、デビュー20周年迎えた1年を回顧
2月にグループ名をSUPER EIGHTに改名したが、自己紹介で「SUPER EIGHTの村上信五です」と言うのは慣れてきたか尋ねられると「ようやくちょっとですかね。僕よりまだ周りの方のほうが慣れていない感じがありますから、本人が慣れるのが1番かなと、時間をかけてようやく実感してきましたね」と吐露し、今年デビュー20周年を迎えたが、どんな1年だったか聞かれると「テクノロジーを勉強しながら、グループの音楽活動という本質、根幹は何も変わっていないので、そこに還元できるのであれば僕が勉強している意味は十二分にあるなと感じている1年です」と振り返った。
SUPER EIGHTの更なる発展を期待されると「続けることでしか夢って叶えられないし、持てないと思うので、後輩たちが増えてきましたから、後輩たちにもこういったエンタメに形や考え方があるというのを、ぜひ秋山さんのお知恵も借りながら、具現化、具体化していきたいなと思います」と言葉に力を込めた。
◆村上信五、丸山隆平と出演する舞台でのハプニングから新企画に
今回、村上と丸山隆平と出演する舞台『らふらふ』が、INFORICHと共同でスタンプラリー企画を行うことが発表されたが、村上は5月に大阪公演をやった際に、新しいエンターテインメントを生み出したいと思い、独学でWeb3を勉強し、NFTを用いたデジタルスタンプラリーを作ったそうで「それは非常に好評をいただいたんですが、盲点がこざいまして、舞台中でもスマホを使った企画をやって、昼間の公演を楽しんでいただいた方は、公演後に街をデジタルスタンプラリーで散策していただけたんですけど、逆のパターンで先に街を楽しんでいただいた方が劇場に来たら充電がなくなってる事態が発生したんです」と苦笑し、劇場の電源を開放したが、それでは追いつかなかったそうで「東京公演をやるにあたり、そこを解消できないかなといってましたら、ChargeSPOTがあるから、1回ダメ元で『ご一緒していただけるって可能ですかね』っていうのが1番最初です」と知人の紹介で自ら同社のオフィスに伺い、直接プレゼンしたことを明かした。
その際の心境について、同社の代表取締役社⻑兼執⾏役員CEOの秋山広宣氏は「村上さんはいつもバラエティで拝見しているので、NFTでしたりブロックチェーンという話に圧倒されました」と回顧し、「我々の台を利活用いただけたらというところからスタートしました」と語った。
改めて、報道陣から「勉強してるんですね」と声をかけられた村上は「してるんですよ!勉強しなきゃいけなくなりましたね。世の中のテクノロジーが変わっていっている中、分からないだけだと新しいエンタメをなかなか作れないですし、舞台やコンサートの演出もそうですし、機材やシステムを知らないとできない時代になりますからね」と力強く語り、他に政治経済も学び、先日行われた衆院選や、アメリカの大統領選も注視していたという村上は、どこに向かっているのか質問されると「この国をよくするために(笑)」と笑いつつ、「エンターテインメントで明るくするために、僕の知見の及ばないところを、(同社から)お知恵を拝借しながらご一緒できたらより楽しいものができるんじゃないかな」と熱く語った。
◆村上信五「AI信五」使用に意欲
また、同イベントの冒頭で、画面に映る女性のAIの声になり変わってトークを展開した村上だが「明日『らふらふ』初日なので、昨日丸山くんと稽古をしてきて、今日も収録だったので声がガラガラなまま来たから申し訳ないなと(笑)」と苦笑し、AIになってみたい願望はあるか問われると「実は自分のAIを作っていまして、AI信五を作っているんですけど、そのAIをこれからどう使っていけるかというのを、まさに秋山さんにご相談していて、(AIが)音楽とか俳優業もできるんでしょうけど、そうじゃなくてもっと朗らかなといいますか、見ている方が心から楽しんでいただけるような使い方をしたいなと思っています」と目を輝かせた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
◆村上信五、デビュー20周年迎えた1年を回顧
2月にグループ名をSUPER EIGHTに改名したが、自己紹介で「SUPER EIGHTの村上信五です」と言うのは慣れてきたか尋ねられると「ようやくちょっとですかね。僕よりまだ周りの方のほうが慣れていない感じがありますから、本人が慣れるのが1番かなと、時間をかけてようやく実感してきましたね」と吐露し、今年デビュー20周年を迎えたが、どんな1年だったか聞かれると「テクノロジーを勉強しながら、グループの音楽活動という本質、根幹は何も変わっていないので、そこに還元できるのであれば僕が勉強している意味は十二分にあるなと感じている1年です」と振り返った。
SUPER EIGHTの更なる発展を期待されると「続けることでしか夢って叶えられないし、持てないと思うので、後輩たちが増えてきましたから、後輩たちにもこういったエンタメに形や考え方があるというのを、ぜひ秋山さんのお知恵も借りながら、具現化、具体化していきたいなと思います」と言葉に力を込めた。
◆村上信五、丸山隆平と出演する舞台でのハプニングから新企画に
今回、村上と丸山隆平と出演する舞台『らふらふ』が、INFORICHと共同でスタンプラリー企画を行うことが発表されたが、村上は5月に大阪公演をやった際に、新しいエンターテインメントを生み出したいと思い、独学でWeb3を勉強し、NFTを用いたデジタルスタンプラリーを作ったそうで「それは非常に好評をいただいたんですが、盲点がこざいまして、舞台中でもスマホを使った企画をやって、昼間の公演を楽しんでいただいた方は、公演後に街をデジタルスタンプラリーで散策していただけたんですけど、逆のパターンで先に街を楽しんでいただいた方が劇場に来たら充電がなくなってる事態が発生したんです」と苦笑し、劇場の電源を開放したが、それでは追いつかなかったそうで「東京公演をやるにあたり、そこを解消できないかなといってましたら、ChargeSPOTがあるから、1回ダメ元で『ご一緒していただけるって可能ですかね』っていうのが1番最初です」と知人の紹介で自ら同社のオフィスに伺い、直接プレゼンしたことを明かした。
その際の心境について、同社の代表取締役社⻑兼執⾏役員CEOの秋山広宣氏は「村上さんはいつもバラエティで拝見しているので、NFTでしたりブロックチェーンという話に圧倒されました」と回顧し、「我々の台を利活用いただけたらというところからスタートしました」と語った。
改めて、報道陣から「勉強してるんですね」と声をかけられた村上は「してるんですよ!勉強しなきゃいけなくなりましたね。世の中のテクノロジーが変わっていっている中、分からないだけだと新しいエンタメをなかなか作れないですし、舞台やコンサートの演出もそうですし、機材やシステムを知らないとできない時代になりますからね」と力強く語り、他に政治経済も学び、先日行われた衆院選や、アメリカの大統領選も注視していたという村上は、どこに向かっているのか質問されると「この国をよくするために(笑)」と笑いつつ、「エンターテインメントで明るくするために、僕の知見の及ばないところを、(同社から)お知恵を拝借しながらご一緒できたらより楽しいものができるんじゃないかな」と熱く語った。
◆村上信五「AI信五」使用に意欲
また、同イベントの冒頭で、画面に映る女性のAIの声になり変わってトークを展開した村上だが「明日『らふらふ』初日なので、昨日丸山くんと稽古をしてきて、今日も収録だったので声がガラガラなまま来たから申し訳ないなと(笑)」と苦笑し、AIになってみたい願望はあるか問われると「実は自分のAIを作っていまして、AI信五を作っているんですけど、そのAIをこれからどう使っていけるかというのを、まさに秋山さんにご相談していて、(AIが)音楽とか俳優業もできるんでしょうけど、そうじゃなくてもっと朗らかなといいますか、見ている方が心から楽しんでいただけるような使い方をしたいなと思っています」と目を輝かせた。(modelpress編集部)
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11/07 18:51
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