綱啓永、オーディション映像を年1回視聴「すごく恥ずかしい」当時の思い出回顧

【モデルプレス=2024/11/04】俳優の綱啓永が4日、都内で開催された「ワタナベ次世代プロジェクト『LIVE!』2024」会見に見上愛、Little Glee Monsterのミカ、miyou、結海とともに出席。オーディション時の思い出を振り返った。

綱啓永(C)モデルプレス


(写真 : 綱啓永(C)モデルプレス)

◆「ワタナベ次世代プロジェクト『LIVE!』2024」

「ワタナベ次世代プロジェクト『LIVE!』2024」は、「生きる!(LIVE!)」をテーマに次世代を担うすべての若者を応援するプロジェクトで、「次世代Vocalチャレンジ」「次世代オーディション」の合計約1万5千人の中からそれぞれグランプリを決定。「次世代Vocalチャレンジ」グランプリは愛知県出身の18歳・梅田くるみ(うめだ・くるみ)さんが、「次世代オーディション」グランプリは愛知県出身の16歳・舘伶奈(たち・れいな)さんが受賞した。

◆綱啓永、オーディションの思い出回顧

会見では、同席した事務所の先輩に聞きたいことはあるかという声を受け、梅田さんは「緊張した時にどうしたらいいとかってありますか?」と質問。miyouは「緊張よりも楽しいという気持ちが勝つ時が絶対に来る」とアドバイス。続けて舘さんが役作りの方法を尋ねると、綱は「僕は楽しむことが大事だなと思っていて、今までいくつか役をやってきて、楽しんでいる時のお芝居のほうがすごく柔軟に自由に出来ているなと思うので、演じている時に色んなことを考えちゃうと思うんですけど、一旦全部忘れて、その瞬間瞬間を楽しむことが大事なのかなと思います」と伝えた。

そして見上は、オーディションの様子を振り返り「一人ひとりに、これまでの人生の中で頑張ってきたことだったり、こういう経験をしてきたんだなと垣間見える瞬間があって、それって人間性に繋がることだから素敵だなと思った」としみじみ。続けて「自分も初心に戻る気持ちでしたし、もっと若い世代の方々とずっとご一緒できるように自分たちも頑張っていかなきゃなという気持ちになりました」と気を引き締めた。

また、「オーディションの思い出はあるか」という質問には、綱が「僕は特技審査でサックスを披露した」と回顧。「告白審査というものがあって、結果的にお芝居をやらせていただいたんですけど、今でも映像が残っていて年1くらいで初心を思い出すために見るんですけど、とにかくうぶうぶな、よく分からないお芝居をしていまして、すごく恥ずかしいなと思っているんです」と告白。さらに過去の自分と今回の参加者を比較し「今日の皆さんを見ていると、稽古を重ねているということもあってすごくみんな堂々としていて、僕も頑張らないとなと背筋をキュッと伸ばされた感じがしました」と語っていた。(modelpress編集部)

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