中川大志、“ハードル高い”CM撮影回顧「オファー間違ってないかなって何度か思った」夢を叶えた瞬間明かす

【モデルプレス=2024/11/01】俳優の中川大志が1日、都内で開催された日本郵便「2025年用年賀はがき 販売開始セレモニー」に出席。CM撮影でのエピソードを明かした。

日本郵便「2025年用年賀はがき 販売開始セレモニー」に出席した中川大志(C)モデルプレス


(写真 : 日本郵便「2025年用年賀はがき 販売開始セレモニー」に出席した中川大志(C)モデルプレス)

◆中川大志、“ハードル高い”撮影回顧

ギターの弾き語りも行っているCMの撮影について、中川は現場で録音した音を使っているとしたうえで「なかなかハードルの高い撮影でして。本当に大がかりな撮影で、駅前をお借りして、たくさんのエキストラの方も。まだちょっと暑い季節でしたけど、年末のあわただしいにぎやかな街並みを再現しながら、実際にギターと歌をかなり練習して臨みましたね」と回想。ギターについては、小学生から独学で演奏していたと言い「フィールドレコーディングって言うんですかね?なかなか体験しないような。実際の現場でギターも弾いて、マイクで歌を収録しているんですけど…ちょっとオファー間違ってないかな?って何度か思ったんですけど(笑)。貴重な経験でしたね」と振り返り「弾き語りでライブをしてみたいっていう夢もあったので、ちょっとこの撮影で叶ったなという気持ちもありました。なかなか外で歌えることなんてないので」と自身の夢が叶ったことも明かした。

年賀状にちなんだ思い出を問われると「皆さんあるあるかもしれないですけど、実家に届いている年賀状っていうのが、懐かしい面々から来ていたり。今こんな仕事しているんだ!とか、久々に顔を年賀状で見れたり。自分の中で、日々仕事をして新しい出会いも増えていくじゃないですか。そんな中で、忘れてた~っていう人から届いていたりすると、やっぱり嬉しいし、近況を知れるっていうのもあるので。実家に届いている年賀状っていうのは、毎回楽しみですね。ポストを覗いちゃいますよね」と語っていた。

◆中川大志、金メダリスト前に緊張

その後、柔道家でパリオリンピック金メダリストの阿部一二三選手、角田夏実選手もゲストとして登場。格闘技が趣味でもある中川は「なかなかお会いできるお二人じゃないので、緊張しています。このステージ上の戦闘能力が一気に上がりましたね」と笑顔。「尊敬するお二人ですし、特に一二三選手は年齢も近いので。世界で活躍している姿、日本を背負って活躍している姿を見て、本当に刺激をいただいていました」とリスペクトを感じている様子だった。

また中川は「たくさんの感動をいただきまして、本当にありがとうございました」と改めて金メダリスト2人に感謝を述べ「尊敬の気持ちですし、同じ日本人として世界の場で戦っている姿は、本当にかっこいいなと思いますし、僕たちも普段お芝居をして人々に感動を与えられたらなという気持ちでやっているんですけども、スポーツの力、何度見ても手に汗握ってその姿に感動するっていうのは、本当に力をもらうなと思っています」と話していた。(modelpress編集部)

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