岡崎紗絵「本当に沼」玉森裕太演じる海里の魅力とは?主演・奈緒への感謝も【「あのクズ」インタビュー後編】
【モデルプレス=2024/10/29】TBS系火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(毎週火曜よる10時~)に出演中の岡崎紗絵(おかざき・さえ/28)が、このほどモデルプレスらの取材に応じた。後編では、共演の奈緒、Kis-My-Ft2玉森裕太らとのエピソードや、今後の見どころについて聞いた。
◆奈緒主演「あのクズを殴ってやりたいんだ」
本作は、恋もボクシングも本気で向き合う姿をオリジナル脚本で描くガチンコボクシングラブコメディ。結婚式当日に恋人に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)が、人生どん底のタイミングで金髪の謎の男・葛谷海里(玉森)に出会い、彼との出会いをきっかけに「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と自分を変えるためボクシングを始める。岡崎は、ほこ美が通うボクシングジムの会長・羽根木成(渡部篤郎)の娘・羽根木ゆいを演じる。
◆岡崎紗絵、主演・奈緒の存在に感謝「現場が柔らかくなる」
― 主演・奈緒さんの印象を教えてください。
岡崎:太陽ですね。奈緒さんは笑い声が爆発的すぎて、どこにいるかすぐ分かるんです。もうあっちから「ひゃひゃひゃひゃ」って聞こえてきて(笑)。奈緒さんがいるとすごく現場が明るいです。なんでも笑いに変えてくれますし、居てくださると心が和むというか、温かくなるというか。自然と笑顔が増えていくので、ありがたい存在ですね。1家に1台奈緒さんみたいな(笑)。現場が柔らかくなるなっていうのはすごく助かっています。ムードメーカーだと思います!
― ゆいの父を演じる渡部さんの印象はいかがですか?
岡崎:お会いする前はあまりお話されない方なのかと思っていたのですが、ものすごくおしゃべりがお好きな方だって知って。(役柄が)親子なので、一緒にいる時間も長いですし、色々他愛もないお話ができて私は嬉しいですし、親子に近づける時間になっているのかなと思うとありがたいですね。
― 「オールスター感謝祭」での仲睦まじい様子も印象的でしたが、共演者の方々との裏話があれば教えてください。
岡崎:(共演者とは)本当に仲良くさせていただいていて、年齢もそんなに離れていないこともすぐに仲良くなれた理由の1つかなと思います。「オールスター感謝祭」(10月5日放送)では、奈緒さんと私と小関(裕太)さんが初めてだったのですが、問題も全員で答えた後に、「どうやって考えた」とか、いろんなことを話し合いながらやっていました。チーム戦でやるゲームでは「ちゃんと1位取りたいね」という気持ちで協力しながらやっていました。すごくチームワークもよく、遠慮せずにできる感じがいいなと思っています。「TBS DRAMA COLLECTION 2024 Autumn」(10月5日実施)の時は渡部さんがいらっしゃったのですが、とにかく渡部さんって面白いんですよ。撮影のとき、足を4の形にして「俺の足めっちゃ4だぜ」って言ってきた時があって、その話をドラマコレクションで披露したんですけど「そんなのはどうでもよくて」みたいな感じでぶった切られるところも面白いなと(笑)。ドラマの空き時間もお話ししていて楽しいです!
◆岡崎紗絵、玉森裕太演じる海里は「沼だなとは思いますね」
― 岡崎さん演じるゆいと玉森さん演じる海里、奈緒さん演じるほこ美との三角関係も描かれますが、岡崎さんから見た海里の魅力を教えてください。
岡崎:本当に沼だなとは思いますね。人たらしだし、「私に対して特別なんじゃないか」と思っても、誰に対してもそれをやっていて、その辺のバランスが玉森さんから醸し出る空気感が素晴らしいなって思います。多分、アドリブとかも使われているってお聞きしたので、そういうのもすごくそのものだなと思っています。ちょっとした動きとかセリフの言い方とかも、特別感があるんですよね。ちょっと近づいたんじゃないかって思わせるような話し方とか、もっと知りたくなるような踏み込みたくなる空気感があったりして、面白さと兼ね備えているのがすごいなと思いながら見ています。
― 玉森さんとの撮影で印象的だったエピソードはありますか?
岡崎:玉森さんも食事制限をされていて、真空パックに入っているささみをよく食べられている時期がありました。醤油のおいしそうな汁が入っているささみを現場にもよく持ってこられていたんですけど、それを持っている時の席が私の目の前だったんですね。それを「ばっ!」て開けた時に、私に汁が「べっ!」ってかかって(笑)。醤油の香ばしい匂いが私について、衣装もちょっと白のTシャツが茶色くなったんです。でも(玉森が)それに全然気づいていなくて、本人すごく美味しそうにパクパクパクパク食べていたから、何も言えなくて、静かに私は汁まみれになった色々を吹いていた、という面白い出来事がありました(笑)。
― 玉森さんにはまだ伝えていないのでしょうか…?
岡崎:伝えました!でも全然気づいてなくて、大クレームですよって言いました(笑)。
◆「あのクズ」ゆい・ほこ美・海里の三角関係に注目
― 最後に、今後の見どころを教えてください。
岡崎:ほこ美の成長物語でもあるので、そこは1つ見どころかなというところと、ほこの目標がどんどん変わっていくのでそこも観てもらいたいです。ゆいがほこ美の心の変化を近くで見ることで、距離感や関係性がだんだんと変わっていっていくので、今は激しく「ノー」という感じですけど、そこがどう変わって、どう一緒に成長していくのかというのは見どころだと思います。4話は、ゆいとほこ美と海里の三角関係が見どころです。衝撃的なスタートで「海里とゆいってどういう関係ですか」みたいなところが見え隠れしていきます。海里とゆいの過去がじわじわと出てきます!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
◆岡崎紗絵(おかざき・さえ)プロフィール
1995年11月2日生まれ、愛知県出身。2012年に「Seventeen」の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2012」に選ばれデビュー。同誌のモデルを卒業後、2016年5月号より「Ray」専属モデルとして活躍している。女優としては2015年7月に映画「脳漿炸裂ガール」で本格的に演技デビュー。ドラマ「教場Ⅱ」(フジテレビ系/2021年)、「花嫁未満エスケープ」(テレビ東京/2022年)、「マウンテンドクター」(カンテレ・フジテレビ系/2024)、映画「mellow」(2020年)など話題作に多数出演。映画「BISHU ~世界でいちばん優しい服~」が2024年10月11日より全国公開中。
【Not Sponsored 記事】
◆奈緒主演「あのクズを殴ってやりたいんだ」
本作は、恋もボクシングも本気で向き合う姿をオリジナル脚本で描くガチンコボクシングラブコメディ。結婚式当日に恋人に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)が、人生どん底のタイミングで金髪の謎の男・葛谷海里(玉森)に出会い、彼との出会いをきっかけに「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と自分を変えるためボクシングを始める。岡崎は、ほこ美が通うボクシングジムの会長・羽根木成(渡部篤郎)の娘・羽根木ゆいを演じる。
◆岡崎紗絵、主演・奈緒の存在に感謝「現場が柔らかくなる」
― 主演・奈緒さんの印象を教えてください。
岡崎:太陽ですね。奈緒さんは笑い声が爆発的すぎて、どこにいるかすぐ分かるんです。もうあっちから「ひゃひゃひゃひゃ」って聞こえてきて(笑)。奈緒さんがいるとすごく現場が明るいです。なんでも笑いに変えてくれますし、居てくださると心が和むというか、温かくなるというか。自然と笑顔が増えていくので、ありがたい存在ですね。1家に1台奈緒さんみたいな(笑)。現場が柔らかくなるなっていうのはすごく助かっています。ムードメーカーだと思います!
― ゆいの父を演じる渡部さんの印象はいかがですか?
岡崎:お会いする前はあまりお話されない方なのかと思っていたのですが、ものすごくおしゃべりがお好きな方だって知って。(役柄が)親子なので、一緒にいる時間も長いですし、色々他愛もないお話ができて私は嬉しいですし、親子に近づける時間になっているのかなと思うとありがたいですね。
― 「オールスター感謝祭」での仲睦まじい様子も印象的でしたが、共演者の方々との裏話があれば教えてください。
岡崎:(共演者とは)本当に仲良くさせていただいていて、年齢もそんなに離れていないこともすぐに仲良くなれた理由の1つかなと思います。「オールスター感謝祭」(10月5日放送)では、奈緒さんと私と小関(裕太)さんが初めてだったのですが、問題も全員で答えた後に、「どうやって考えた」とか、いろんなことを話し合いながらやっていました。チーム戦でやるゲームでは「ちゃんと1位取りたいね」という気持ちで協力しながらやっていました。すごくチームワークもよく、遠慮せずにできる感じがいいなと思っています。「TBS DRAMA COLLECTION 2024 Autumn」(10月5日実施)の時は渡部さんがいらっしゃったのですが、とにかく渡部さんって面白いんですよ。撮影のとき、足を4の形にして「俺の足めっちゃ4だぜ」って言ってきた時があって、その話をドラマコレクションで披露したんですけど「そんなのはどうでもよくて」みたいな感じでぶった切られるところも面白いなと(笑)。ドラマの空き時間もお話ししていて楽しいです!
◆岡崎紗絵、玉森裕太演じる海里は「沼だなとは思いますね」
― 岡崎さん演じるゆいと玉森さん演じる海里、奈緒さん演じるほこ美との三角関係も描かれますが、岡崎さんから見た海里の魅力を教えてください。
岡崎:本当に沼だなとは思いますね。人たらしだし、「私に対して特別なんじゃないか」と思っても、誰に対してもそれをやっていて、その辺のバランスが玉森さんから醸し出る空気感が素晴らしいなって思います。多分、アドリブとかも使われているってお聞きしたので、そういうのもすごくそのものだなと思っています。ちょっとした動きとかセリフの言い方とかも、特別感があるんですよね。ちょっと近づいたんじゃないかって思わせるような話し方とか、もっと知りたくなるような踏み込みたくなる空気感があったりして、面白さと兼ね備えているのがすごいなと思いながら見ています。
― 玉森さんとの撮影で印象的だったエピソードはありますか?
岡崎:玉森さんも食事制限をされていて、真空パックに入っているささみをよく食べられている時期がありました。醤油のおいしそうな汁が入っているささみを現場にもよく持ってこられていたんですけど、それを持っている時の席が私の目の前だったんですね。それを「ばっ!」て開けた時に、私に汁が「べっ!」ってかかって(笑)。醤油の香ばしい匂いが私について、衣装もちょっと白のTシャツが茶色くなったんです。でも(玉森が)それに全然気づいていなくて、本人すごく美味しそうにパクパクパクパク食べていたから、何も言えなくて、静かに私は汁まみれになった色々を吹いていた、という面白い出来事がありました(笑)。
― 玉森さんにはまだ伝えていないのでしょうか…?
岡崎:伝えました!でも全然気づいてなくて、大クレームですよって言いました(笑)。
◆「あのクズ」ゆい・ほこ美・海里の三角関係に注目
― 最後に、今後の見どころを教えてください。
岡崎:ほこ美の成長物語でもあるので、そこは1つ見どころかなというところと、ほこの目標がどんどん変わっていくのでそこも観てもらいたいです。ゆいがほこ美の心の変化を近くで見ることで、距離感や関係性がだんだんと変わっていっていくので、今は激しく「ノー」という感じですけど、そこがどう変わって、どう一緒に成長していくのかというのは見どころだと思います。4話は、ゆいとほこ美と海里の三角関係が見どころです。衝撃的なスタートで「海里とゆいってどういう関係ですか」みたいなところが見え隠れしていきます。海里とゆいの過去がじわじわと出てきます!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
◆岡崎紗絵(おかざき・さえ)プロフィール
1995年11月2日生まれ、愛知県出身。2012年に「Seventeen」の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2012」に選ばれデビュー。同誌のモデルを卒業後、2016年5月号より「Ray」専属モデルとして活躍している。女優としては2015年7月に映画「脳漿炸裂ガール」で本格的に演技デビュー。ドラマ「教場Ⅱ」(フジテレビ系/2021年)、「花嫁未満エスケープ」(テレビ東京/2022年)、「マウンテンドクター」(カンテレ・フジテレビ系/2024)、映画「mellow」(2020年)など話題作に多数出演。映画「BISHU ~世界でいちばん優しい服~」が2024年10月11日より全国公開中。
【Not Sponsored 記事】
10/29 06:00
モデルプレス