「日プ女子」出身・田中琴、新ガールズグループでデビュー決定 LAでのワークショップ経て夢掴む【インタビュー】
【モデルプレス=2024/10/19】サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』に参加し、惜しくもファイナルで脱落となった田中琴(たなか・こと)が、が、新ガールズグループ・MYERA(マイラ)の1人目のメンバーに決定。アーティストという道を新たに歩み始める田中が語った、「日プ女子」最終回からデビュー決定までのこと― アメリカ・ロサンゼルスに渡ってダンスのワークショップにも参加し、あらゆる経験を積んだ彼女の“今”を聞いた。<モデルプレスインタビュー>
◆田中琴「日プ女子」ファイナルまで進出
ガールズグループME:I(ミーアイ)を輩出した同オーディションに出演した田中は、初回放送前から大人っぽさとあどけなさが共存するビジュアルや、明るいキャラクターが人気に。放送開始後もパフォーマンス面ではもちろん、努力家で負けず嫌いな熱い一面が注目を集め、最終回では17位となった。
10月19日に開催された「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」に出演し、モデルとしてランウェイを歩いたことも話題に。今後のMYERAのメンバー発表にも期待がかかる。
◆田中琴、デビュー決定後も変わらない堅実な考え「ゴールではない」
― デビュー決定おめでとうございます!まず、MYERAとしてデビューする心境をお聞かせください。
田中:ただデビューするだけじゃ終われないですし、結果を出して大きなステージに立って、やっとファンの方に恩返しできると思っているので、嬉しさと同時にそういった覚悟が必要だとも感じました。デビューしたことを喜んでくださる方もいると思うんですが、それがゴールではないと思っています。世の中にたくさんのガールズグループがいる中で大きなステージに立てて、テレビにいっぱい出られるのは本当に一握り。MYERAも多くの人に愛されるグループになれるように、活動していきたいです。
◆田中琴「日プ女子」最終回後を回想「本当に放心状態」
― 「日プ女子」が終了してからの田中さんについても気になっている方がたくさんいらっしゃると思います。最終回が終わったときの心境はいかがでしたか?
田中:最終回でデビューメンバーが名前を呼ばれている瞬間は本当に放心状態でした。ステージに練習生がいて、周りにお客さんがいて…すべて放送されていることは頭にあっても、自分だけただただ時間が過ぎていく感覚なんです。メンバー決定直後は、ステージ上に残った子たちと、「絶対もっと人気になる!」と一緒に意気込みながら制服を脱いで、普通の状態に戻って…といった感じでした。
― アーティストを目指す思いが強くなった瞬間はいつでしたか?
田中:やっぱりファンの方がついてくださったときです。やり遂げなきゃいけない使命感のようなものも生まれましたし、Instagramの投稿を消してから「待っているよ」といったメッセージもたくさんいただいて、励みになりました。
◆田中琴、米ロサンゼルスでのワークショップで得た経験
― デビュー前にはアメリカ・ロサンゼルスのダンスのワークショップに参加したそうですね。
田中:デビューが決まっていた段階なんですが、やっぱりまだまだ足りないからもっと頑張ろうと思って、世界で活躍されているダンサーのMaasaさん(Maasa Ishihara)のワークショップにメンバーと2人で行ってきました。日本でも一度Maasaさんのワークショップには参加していたんですが、今回はアーティストとしてデビューすることが決まっていたタイミングだったのでアーティストとしての覚悟や本質の部分を教わったんです。「アーティストとしての芯を持たないとこの世界では生きていけないよ」と叩き込んでいただいたんですが、どれも日本では味わえない経験でした。
― ダンスの面ではどのようなことを習ったのでしょうか?
田中:42度ぐらいある灼熱の日だったんですが「アーティストはこんなに暑くても1時間ぐらい踊らなきゃいけないんだよ!」とおっしゃっていて、そのまま外に連れ出されて、ロサンゼルスのすごく広い長い道で曲を流して歌いながら走りました!ストリートパフォーマンスにも挑戦して、日本人もいないような場所で曲をかけて踊って、どれだけ人が集まるか、といったものもやりました。ちょくちょく動画を撮ってくれたり、興味を持って止まってくださる方もいらっしゃって、自分の未熟さにダメージも受けましたが、得られるものもたくさんあった経験です。
◆田中琴のロールモデル・グループではラップを担当
― これからアーティストとして活躍するうえで、ロールモデルを挙げるとしたらどなたかいらっしゃいますか?
田中:Ayumu Imazuくんが大好きなんです。彼の作る音楽やダンスも好きですし、ライブに行かせていただいたことがあるんですけど、生でパフォーマンスを観たときに全身から伝わるエネルギーが強くて「こういう人になりたいな」と思いました。作詞、作曲、編曲、ダンスの振り付けもして、グッズも自分で描いていて、本当に努力と才能に溢れた方だなと思います。
― これからどんなことに挑戦していきたいですか?
田中:グループではラップをメインに担当していきます。これまで私にラップのイメージはあまりなかったかと思うんですが、もともと文章を書くことは好きで、歌詞の研究をしたりもしていたのですが、アーティストとして自分の想いを言語化して表現に活かそうと考えているうちに、ラップにのめり込んでいました。グループのラッパーとして、これまでのイメージを良い意味で覆せるような、新たなパフォーマンススタイルに挑戦していきたいです!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
◆田中琴プロフィール
生年月日:1/11
出身地:愛知
MBTI:ENTP
身長:159
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◆田中琴「日プ女子」ファイナルまで進出
ガールズグループME:I(ミーアイ)を輩出した同オーディションに出演した田中は、初回放送前から大人っぽさとあどけなさが共存するビジュアルや、明るいキャラクターが人気に。放送開始後もパフォーマンス面ではもちろん、努力家で負けず嫌いな熱い一面が注目を集め、最終回では17位となった。
10月19日に開催された「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」に出演し、モデルとしてランウェイを歩いたことも話題に。今後のMYERAのメンバー発表にも期待がかかる。
◆田中琴、デビュー決定後も変わらない堅実な考え「ゴールではない」
― デビュー決定おめでとうございます!まず、MYERAとしてデビューする心境をお聞かせください。
田中:ただデビューするだけじゃ終われないですし、結果を出して大きなステージに立って、やっとファンの方に恩返しできると思っているので、嬉しさと同時にそういった覚悟が必要だとも感じました。デビューしたことを喜んでくださる方もいると思うんですが、それがゴールではないと思っています。世の中にたくさんのガールズグループがいる中で大きなステージに立てて、テレビにいっぱい出られるのは本当に一握り。MYERAも多くの人に愛されるグループになれるように、活動していきたいです。
◆田中琴「日プ女子」最終回後を回想「本当に放心状態」
― 「日プ女子」が終了してからの田中さんについても気になっている方がたくさんいらっしゃると思います。最終回が終わったときの心境はいかがでしたか?
田中:最終回でデビューメンバーが名前を呼ばれている瞬間は本当に放心状態でした。ステージに練習生がいて、周りにお客さんがいて…すべて放送されていることは頭にあっても、自分だけただただ時間が過ぎていく感覚なんです。メンバー決定直後は、ステージ上に残った子たちと、「絶対もっと人気になる!」と一緒に意気込みながら制服を脱いで、普通の状態に戻って…といった感じでした。
― アーティストを目指す思いが強くなった瞬間はいつでしたか?
田中:やっぱりファンの方がついてくださったときです。やり遂げなきゃいけない使命感のようなものも生まれましたし、Instagramの投稿を消してから「待っているよ」といったメッセージもたくさんいただいて、励みになりました。
◆田中琴、米ロサンゼルスでのワークショップで得た経験
― デビュー前にはアメリカ・ロサンゼルスのダンスのワークショップに参加したそうですね。
田中:デビューが決まっていた段階なんですが、やっぱりまだまだ足りないからもっと頑張ろうと思って、世界で活躍されているダンサーのMaasaさん(Maasa Ishihara)のワークショップにメンバーと2人で行ってきました。日本でも一度Maasaさんのワークショップには参加していたんですが、今回はアーティストとしてデビューすることが決まっていたタイミングだったのでアーティストとしての覚悟や本質の部分を教わったんです。「アーティストとしての芯を持たないとこの世界では生きていけないよ」と叩き込んでいただいたんですが、どれも日本では味わえない経験でした。
― ダンスの面ではどのようなことを習ったのでしょうか?
田中:42度ぐらいある灼熱の日だったんですが「アーティストはこんなに暑くても1時間ぐらい踊らなきゃいけないんだよ!」とおっしゃっていて、そのまま外に連れ出されて、ロサンゼルスのすごく広い長い道で曲を流して歌いながら走りました!ストリートパフォーマンスにも挑戦して、日本人もいないような場所で曲をかけて踊って、どれだけ人が集まるか、といったものもやりました。ちょくちょく動画を撮ってくれたり、興味を持って止まってくださる方もいらっしゃって、自分の未熟さにダメージも受けましたが、得られるものもたくさんあった経験です。
◆田中琴のロールモデル・グループではラップを担当
― これからアーティストとして活躍するうえで、ロールモデルを挙げるとしたらどなたかいらっしゃいますか?
田中:Ayumu Imazuくんが大好きなんです。彼の作る音楽やダンスも好きですし、ライブに行かせていただいたことがあるんですけど、生でパフォーマンスを観たときに全身から伝わるエネルギーが強くて「こういう人になりたいな」と思いました。作詞、作曲、編曲、ダンスの振り付けもして、グッズも自分で描いていて、本当に努力と才能に溢れた方だなと思います。
― これからどんなことに挑戦していきたいですか?
田中:グループではラップをメインに担当していきます。これまで私にラップのイメージはあまりなかったかと思うんですが、もともと文章を書くことは好きで、歌詞の研究をしたりもしていたのですが、アーティストとして自分の想いを言語化して表現に活かそうと考えているうちに、ラップにのめり込んでいました。グループのラッパーとして、これまでのイメージを良い意味で覆せるような、新たなパフォーマンススタイルに挑戦していきたいです!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
◆田中琴プロフィール
生年月日:1/11
出身地:愛知
MBTI:ENTP
身長:159
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10/19 21:00
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