「ライオンの隠れ家」柳楽優弥&坂東龍汰、初共演シーンからアドリブ「2人の空気感ができていました」【プロデューサーコメント】

【モデルプレス=2024/10/18】俳優の柳楽優弥が主演を務めるTBS系ドラマ「ライオンの隠れ家」(毎週金曜よる10時~)第2話の放送を前に、プロデューサーの松本友香氏からコメントが到着した。

坂東龍汰、柳楽優弥「ライオンの隠れ家」第2話(C)TBS


(写真 : 坂東龍汰、柳楽優弥「ライオンの隠れ家」第2話(C)TBS)

◆柳楽優弥主演「ライオンの隠れ家」

本作は、市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人(柳楽)と自閉スペクトラム症の美路人(坂東)の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子(佐藤大空)との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。

◆「ライオンの隠れ家」柳楽優弥&坂東龍汰のアドリブとは

松本氏は柳楽と坂東の最初のシーンについて「クランクインし、洸人と美路人が初めて一緒にお芝居をしたのは、2人が帰り道にスーパーから出てきて、みっくん(美路人)が自転車の色が気になりチェックしているのを洸人が待つシーンでした」とコメント。「2人は初共演であるにも関わらず、ドライで監督と監修の先生とお芝居を確認すると、そこにはもう昔からこの生活を淡々と繰り返してきた2人の空気感ができていました」と絶賛した。

また「初日は誰もが不安で、正解を探るような空気が流れるのですが、お二人のお芝居をベースモニターで見た私も監督も大きな安堵とこのドラマの空気や進む道が見えて晴れやかなスタートになったのを思い出します。ちなみにあのシーンで美路人が色番号を確かめ『合ってます』とドヤ顔でお兄ちゃんをちらっとみて「お、合ってた」と洸人が何万回も言ってきたトーンで返してあげるあの掛け合いはお二人のアドリブです」とアドリブのシーンを明かした。

さらに柳楽について「柳楽さんは、よく坂東さんとお芝居の相談の時に、『どんなふうに来ても合わせられるよ』『どれでもいけるよ』と言っている場面をよく見ます」といい、「撮影現場でも、自閉スペクトラム症の難しいお芝居に挑戦する坂東さんの俳優としての先輩であり兄のような存在となっています」と座長らしさを教えてくれた。

◆「ライオンの隠れ家」第2話見どころ

さらに2話の見どころについても言及。「2話は、とりあえず3人で過ごすことになった洸人と美路人とライオン(佐藤大空)の生活が、やっぱり簡単にはいかず、トラブル続きとなってしまう様子が不安定な感じもありドキドキもする冒険感のある回です。また姉が関わると思われるある事件も具体になっていき、展開も一気に加速していく話となっています」と説明した。

注目ポイントとして「私が2話で注目してほしいのは、ライオンを演じる佐藤大空のお芝居です」と佐藤の芝居を挙げ、「爆発しています。特にラストシーンのライオンの表情は大人顔負けのお芝居なので、最後の一秒まで注目いただきたいです」とアピールした。(modelpress編集部)

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