ゆうちゃみ・ゆいちゃみ姉妹&阿部一二三・詩兄妹が対決 開幕半年前の「大阪・関西万博」をアピール

【モデルプレス=2024/10/14】「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」の開幕まで半年となった10月13日、東京・港区の虎ノ門ヒルズフォーラム・メインホールで、来場日時予約のキックオフイベントが行われた。

提供:2025年日本国際博覧会協会/ゆうちゃみ、ゆいちゃみ、くまモン(C)2010熊本県くまモン


(写真 : 提供:2025年日本国際博覧会協会/ゆうちゃみ、ゆいちゃみ、くまモン(C)2010熊本県くまモン)

◆ゆうちゃみ・ゆいちゃみ姉妹&阿部一二三・詩兄妹が対決

イベントでは、司会を川田裕美が務め、スペシャルサポーターの青木崇高、タレントのゆうちゃみ、ゆいちゃみ、はるな愛、ハローキティ、くまモンらと、五輪柔道メダリストの阿部一二三・詩兄妹など、各界で活躍するゲストが集結。イベントの様子は公式YouTubeチャンネルでもライブ配信された。

タレントのゆうちゃみ、ゆいちゃみ姉妹がスペシャルサポーター就任後初のMCをつとめ、「モリゾー&キッコロ」から「ミャクミャク」への応援バトン贈呈式や、柔道家の一二三・詩兄妹、ハローキティ、くまモンが応援パフォーマンスを行なった。

第2部では、タレントのゆうちゃみ、ゆいちゃみが大阪・関西万博のデザインがあしらわれたシャツを着て登壇。10月12日にスペシャルサポーターになったばかりの2人が、大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」と2005年に開催された愛・地球博公式マスコットキャラクター「モリゾー&キッコロ」をステージに呼んだ。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする大阪・関西万博と、「自然の叡智」をメインテーマに掲げ、循環型社会を目指したさまざまな取り組みを行っていた愛・地球博との関連性を念頭に、ゆうちゃみは「SDGsの達成を目指す想いが脈々と繋がっていますね!」と語った。

続いて、関西出身の柔道家、一二三と詩、スペシャルサポーターのくまモンと、キティちゃんが登壇。ゆうちゃみ・ゆいちゃみ姉妹と一二三・詩兄妹による『大阪・関西万博来場日時予約キックオフ記念兄妹対抗!早口言葉チャレンジ』が行われた。「来場日時予約」をキーワードに使用した早口言葉のお題に対して、噛まずに言えた場合は一本、判定が悩ましい場合は技ありという柔道風のルールで、判定はくまモンと、キティちゃんが行なった。

ゆいちゃみvs詩の妹対決のお題は「関西開催に歓声満載な大阪・関西万博が半年前! ミャクミャクの脈拍もバクバクな万博が来場日時予約スタート!」というもの。先攻のゆいちゃみは「カンサイ...」で噛んでしまったが、「そういう時は続けるんだよ」という姉・ゆうちゃみのアドバイスにより、再挑戦。次は噛まずにクリアした。しかし、後攻の詩は、不安を一切感じさせないほど完璧にお題を読みあげ、オリンピックメダリストらしく、見事に一本勝ちした。見事に勝利した一二三・詩兄妹には、くまモン、キティちゃんからハグのプレゼントが贈られた。

◆ゆうちゃみら万博についてトーク

川田の進行のもと、万博に関心を持つ一般の方の代表やはるな、スペシャルゲストを交え、万博への疑問を楽しくトークしながら解決していく。第3部では、スペシャルサポーターのはるなが登壇。第2部に登壇したゆうちゃみ、ゆいちゃみ、一二三・詩とともに座談会形式で、大阪・関西万博の参加型プログラム「TEAM EXPO 2025」に登録している一般の方々やSNSで寄せられた「万博ではどんな体験ができるのか」や「何か価値観が変わるような未来のテクノロジーはあるか」といった質問に答えていった。

はるなは、会場でしかできない体験としてグルメに言及。「世界各国から集まる海外パビリオンで食べられるグルメも、とても楽しみです!」と語った。また川田は、今回の万博では「火星の石」が展示され、触ることもできると語り、登壇者の興味をひいた。

気になる最新テクノロジーについて聞かれた一二三・詩兄妹は、それぞれ、ケガが付きもののスポーツ選手の人生も変えるかもしれないとして、iPS心臓など進化するテクノロジーに注目し、詩は「将来、練習相手がアンドロイドロボットになるかも」と話した。

そのほかにも、「チケットは来場日時予約をしないと入場できないのか」という質問もあった。川田は、万博を快適に楽しむには予約が必要であることを強調したうえで、券種ごとに3回まで変更可能であることをあらためて伝えた。そして、変更し忘れて、予約日が過ぎてしまっても、全部で3回までは後からでも変更できると、付け加えた。それに対してゆいちゃみは、「え~、それめっちゃ助かる~!そしたら、とにかくまずは希望の日時を予約だけしておいて、また日にちが近くなったら考えよう!」と来場日時予約の使い方を提案した。

座談会では、「TEAM EXPO 2025」に登録している一般の方3人も参加していた。そのうちの1人は、1970年の大阪万博に8回も参加したことがあると語り、子ども時代に万博で触れた思い出は今でも忘れられないという。それを受けて、はるなは「万博では価値観が変わる体験ができるって素晴らしい。子どもたちにも、万博に参加し、ぜひ未来を見てほしい」と語った。

最後に、川田が「ぜひ、今日このあとすぐに来場日時予約の方法をチェックしてみてくださいね!」と会場全体に呼びかけ、イベントは幕を閉じた。(modelpress編集部)

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