桐谷健太、二宮和也に何度も出演オファーしていた 「インフォーマ」クランクインインタビュー公開

【モデルプレス=2024/10/05】11月7日より放送スタートのABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」(毎週木曜日/全8話)に出演する桐谷健太、佐野玲於(GENERATIONS)、莉子、池内博之、二宮和也(嵐)のクランクインインタビューが公開された。

「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」(C)AbemaTV,Inc.


(写真 : 「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」(C)AbemaTV,Inc.)

◆「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」クランクインインタビュー公開

舞台を海外・タイに移し、世間を騒がせている“闇バイト殺人事件”をきっかけに、木原と三島が日本とタイの2国に跨る、壮大な情報戦に巻き込まれていく今作。クランクイン当日、桐谷、佐野、莉子、池内、二宮にインタビューが実施された。

桐谷、佐野、莉子、池内はタイ・バンコクで撮影を開始。桐谷は「タイのスタッフさんもテキパキ一生懸命動いてくださって、助かっています。微笑みの国といわれるだけあって、みんな常ににこやかなので、初日からパワーになっています。そのエネルギーをもらいながら、最後まで走り抜けられたら」と話した。さらに今作から出演する新キャストについて、「初めて絡む人たちもたくさんいますし、元々ニノ(二宮)とか知っている役者さんもいるので、その人たちが混ざり合ったらどんな化学反応を起こすのか、ものすごく楽しみ」と期待感を膨らませた。

佐野は、久々の「インフォーマ」の現場の雰囲気について「雰囲気はやっぱりいいですよね」「新しく加わってくださったキャストの方々も、結構コミュニケーションを取れているので、すごく温かい雰囲気で撮影できているかなと思います」と話し、台本を読んだ感想として「前回より遥かに激しくなった」「これを撮るには相当な器量がいるなと思わされた」と語った。

新キャストの莉子は、佐野演じる三島が所属する週刊タイムズのタイ特派員で、バンコク入りした三島の通訳兼助手を務めるという役どころのためタイ語を話すシーンがあり、撮影前にタイ語を準備していたという。「タイ語指導の先生がすごい丁寧に動画をくださったので、聞きながら、見ながら、言いながらを繰り返していって」「やっていくうちにだいぶ体に染み付いてきたなっていう感覚はあって、楽しかったです」と努力を重ねつつも楽しみながらタイ語を覚えていたことを明かした。莉子と同様にタイ語を話すのが初めてという池内は「なかなかちょっと手強いですね」「もう本番ギリギリまで、タイ語のレッスンをさせていただいて…」と苦笑いをしつつも「タイ語をクリアさせて」と意気込み、「タイの灼熱の暑さの中で、暑さに負けないように、しっかりとケアしながら1シーン1シーンを撮っていきたいです」と気合い十分な様子を見せた。

一方、東京でクランクインをした二宮は、撮影が始まった心境として「桐谷くんが定期的に映像や写真とかを送ってくれて、こういう感じなんだなと。向こう(タイ)でこういう撮影しているんだとかっていうのを適宜追えていたんですけど、今日ようやく現場に入ってちょっと安心しましたね。始まったなっていう形が」とコメント。さらに、前作の「インフォーマ」が好きだったという二宮は、桐谷から「この役はニノじゃないとあかんねん」など、今作の出演オファーの連絡が何度もきていたという、2人の関係性が垣間見えるエピソードも飛び出した。

◆桐谷健太主演「インフォーマ」

今作は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治の“異色のコンビ”を軸に繰り広げられる、本格クライムサスペンスドラマ。事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドを題材に執筆活動を続ける作家・沖田臥竜のクライム・ノベル「INFORMA」シリーズ最新作「INFORMAⅡ -Hit and Away-」を原作に、同氏が監修も務め、2023年に放送されたドラマ「インフォーマ」の新シリーズとして放送する。(modelpress編集部)

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