ゆりやんレトリィバァ「極悪女王」で演じたダンプ松本からの絶賛コメントに涙 鼻水「チーン」で博多華丸・大吉のずっこけ劇も話題に

【モデルプレス=2024/10/04】お笑いタレントのゆりやんレトリィバァが4日、NHK総合「あさイチ」(毎週月~金曜あさ8時15分~)に生出演。主演を務めたNetflixシリーズ「極悪女王」(Netflixにて独占配信中)で演じたヒールレスラー・ダンプ松本のコメントに涙する場面があった。

ゆりやんレトリィバァ(C)モデルプレス


(写真 : ゆりやんレトリィバァ(C)モデルプレス)

◆ゆりやんレトリィバァ、ダンプ松本のコメントに涙

1980年代の日本でカリスマ的人気を誇り、女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語を半自伝的に描いた同作。ゆりやんは自ら受けたオーディションで主演を勝ち取ると、主演に抜擢されるまでに45kg減量した体重を、健康管理をしながら過酷なトレーニングに励み、再び40kg増量。過去の映像を見てダンプの歩き方やパフォーマンスを研究し、徹底的に役作りに取り組んだことを明かした。人物、試合の迫力など、当時の世界観を忠実に描いた同作は、再現度が高いと話題を呼んだ。

VTRで登場したダンプは、ゆりやんの役作りについて「体つきを見ただけで『え!これ自分かな?』って思っちゃうくらい」だったと話し、血の滲むような努力をしたゆりやんを称えた。さらに、劇中の引退試合のシーンに言及し、やり切ったような表情で涙を流すダンプ(ゆりやん)の姿を見て「本当に涙が止まらなかったです」「何度見ても泣けちゃう。ゆりやんが頑張ったのがあの涙に出ている」と涙を滲ませ「ダンプ松本になってくれてありがとう」と感謝した。

ダンプのVTRを見たゆりやんも目に涙を浮かべ、ダンプについて「もの凄い覚悟でダンプ松本さんとしてずっと生きていらっしゃる」「自分の夢に向かって貫いて行く強い気持ちを見せてくださる方」とコメント。「自分が今まで感じたことのない感情を教えてくれたり、見せてくれたりしたので、本当に感謝の気持ちです」とポロポロと涙をこぼしながら話した。

◆ゆりやんレトリィバァ、タオルで鼻水「チーン」

MCの博多華丸は、涙するゆりやんにハンカチタオルを手渡す。それを「ありがとうございます」と申し訳なさそうに受け取ったゆりやんは、豪快に「チーン」と鼻をかんだ。

まさかの展開に華丸は「ずこーっ!」と椅子から転げ落ち、博多大吉も「ゆりやん、ゆりやん」とずっこけ。鈴木奈穂子アナウンサー含むスタジオからは大きな笑い声が上がり、視聴者からも「最高」「新喜劇みたいだった」「ゆりやん面白すぎて涙出た」「みなさんさすが」「鼻水の音すごかった(笑)」「朝から笑いをありがとう」などと反響が寄せられた。(modelpress編集部)

情報:NHK総合

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