指原莉乃「anan」8年ぶり表紙 “女性特有の不調”との向き合い方も語る

【モデルプレス=2024/10/01】タレントの指原莉乃が、10月9日発売の雑誌「anan」(マガジンハウス)2417号表紙に約8年ぶりに登場。不調との向き合い方や、心地よく毎日を過ごすためのルーティンを明かす。

「anan」2417号(10月9日)表紙:指原莉乃(C)マガジンハウス


(写真 : 「anan」2417号(10月9日)表紙:指原莉乃(C)マガジンハウス)

◆指原莉乃、自分らしさ溢れる3コーデ披露

今回の撮影はリラックスムード漂うコーディネートからメンズライクなルック、とことん“女の子”を楽しむ服装まで、「自分らしくいられる瞬間」をテーマに3体の衣装を用意。初めに撮影をしたのは、チュール素材のガーリーなワンピースコーデ。メイクと着替えを終えスタジオに現れると、第一声で「久しぶりのananの表紙!めちゃくちゃ嬉しいです」とスタッフに声を掛けた指原。和やかな雰囲気のなか、撮影が始まった。

「飾らない、自然体の指原さんを撮影したい」というリクエストには、すぐに意図を汲み取り、ひらひらとスカートを揺らしたり、カメラにやさしく微笑んだり、手渡した花を見つめたりと、次々にポーズと表情を変えて動く指原。頬に花びらをのせたカットを撮影する際には、実際にモニターを見て花びらを足したり、減らしたり…ベストな分量や位置を探りながら行った。なかなかベストな位置や量を決めるのが難しく、スタッフが指原を少し待たせる場面もあったが、指原も顔の位置や表情を変えながらスタッフに協力し、儚くも美しいカットに仕上がった。

2体目に撮影したのは、リラックスムード漂うデニムのセットアップ衣装。普段とは異なる印象のコーデに、指原さんも「この感じ、新鮮です!楽しい!」と一言。柔らかな表情はもちろん、カメラに向けたクールな眼差しには思わずドキッとする。3体目はメンズライクなビッグシルエットのジャケット×パンツコーデ。シャツにネクタイも締め、ジェンダーレスな雰囲気に仕上がった。最後に、棒付きのキャンディを使った撮影を依頼すると「いままでやったことないかも!」と意外なリアクションが。撮影後に感想を問われると「アメと絡むシーンが、今回一番難しかった」と答えていた。

◆指原莉乃、“女性特有の不調”との向き合い方とは

インタビューでは、AKB48時代は悩むことが多かったというPMSなどの女性特有の不調との向き合い方や、年齢を重ねたいまだからこそ感じる“頑張りすぎない”ことの大切さ、婦人科検診などで自分の体を知ることの意味など、フェムケアにまつわるさまざまな話を語った指原。「ライフステージも体のことも、将来何があるかわからないけれど、数年後の自分にちょっとでも感謝してもらえるような行動がしたい」とコメント。女性特有の不調やホルモンバランスの乱れに悩む女性たちにそっと寄り添うような、指原の等身大の言葉が掲載される。(modelpress編集部)

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