松下洸平「放課後カルテ」小学校でクランクイン「刺激を受けています」

【モデルプレス=2024/09/05】10月スタートの日本テレビ系土ドラ9「放課後カルテ」(毎週土曜よる9時~)より、主演の松下洸平がクランクインを迎えた。

松下洸平(C)日本テレビ


(写真 : 松下洸平(C)日本テレビ)

◆松下洸平主演「放課後カルテ」

同作は、小学校を舞台に、口も態度もでかい小児科医・牧野(松下)が、その観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子ども達の背中を押す“保健室ヒューマンドラマ”。原作は、日生マユの人気マンガ「放課後カルテ」(講談社「BE・LOVE」所載)。世代を超えて多くの読者から愛されている本作が、初めてドラマ化される。

◆松下洸平「放課後カルテ」クランクイン

クランクインの場となったのは、ドラマの舞台となる小学校の保健室。居眠りしがちな児童・ゆきが無断で保健室のベッドで寝ているところを牧野に発見されて…というシーン。松下は「初日から子どもたちの集中力と演技に刺激を受けています。クランクイン前は『僕らからお芝居しやすい環境を作っていこう』なんて思っていたのですが、そんな必要は全くないくらい、しっかりと丁寧に、でも自由に役作りされていて、素敵な現場になるだろうなと撮影が更に楽しみになりました」と期待を寄せた。

また「今日だけでもたくさんの発見があって楽しかったので、それが大人数になったらどれだけのエネルギーを感じるんだろうと期待しています」とコメント。さらに「優しく繊細で、でも力強いドラマになることを今日1日で確信できたので、1人でも多くの方にご覧いただきたいですし、ぜひ子どもたちの笑顔と涙から、皆さんの日常のプラスになるようなヒントを受け取っていただけたらと思います」と伝えた。

その後の撮影で松下は、監督と芝居の動きを繰り返し確認したり、合間には児童役の子どもと談笑する姿も。果たしてどんなシーンとなったのか。(modelpress編集部)

◆松下洸平コメント全文

初日から子どもたちの集中力と演技に刺激を受けています。クランクイン前は「僕らからお芝居しやすい環境を作っていこう」なんて思っていたのですが、そんな必要は全くないくらい、しっかりと丁寧に、でも自由に役作りされていて、素敵な現場になるだろうなと撮影が更に楽しみになりました。クランクインの今日は児童1人と牧野先生というような少人数のシーンがわりと多かったのですが、これから先、30~40人と一緒に作るシーンも出てくるので、それも楽しみですね。今日だけでもたくさんの発見があって楽しかったので、それが大人数になったらどれだけのエネルギーを感じるんだろうと期待しています。優しく繊細で、でも力強いドラマになることを今日1日で確信できたので、1人でも多くの方にご覧いただきたいですし、ぜひ子どもたちの笑顔と涙から、皆さんの日常のプラスになるようなヒントを受け取っていただけたらと思います。

◆「放課後カルテ」第1話あらすじ

小児科医の牧野(松下洸平)が、「学校医」として東多摩第八小学校に赴任した。仏頂面で「保健室にはなるべく来ないでもらいたい」と言い放つ牧野に、児童たちも、6年2組の担任・篠谷も唖然。牧野は医師を学校に常駐させるという新たな試みで大学病院から送られたのだが、その影にある事情を抱えていた…。

その日、いつものように保健室にやってきた児童・ゆき。授業中にもよく居眠りをしてしまうゆきは、保健室で寝る時間が心のオアシスだったが、「勝手に寝るな」と牧野に言われ、その平穏が破られる。一方、やんちゃな児童・拓真は、裏山の立入禁止エリアにカッコいい秘密基地を発見したと大興奮。興味を持った宏哉と大和を引き連れて、裏山に行くことに。しかし、体調が良くないことを隠していた拓真は、藪の中で突然倒れてしまう…。篠谷と共に現場に向かった牧野は、拓真の症状を見て即座に病気を絞り込んでいく。

数日後、一向に居眠りが改善しないゆきについて、牧野に相談しに来た篠谷。児童の本心を理解する難しさを吐露する篠谷だが、気持ちを理解してくれない牧野と、言い合いになってしまう。するとそこに、ゆきがグラウンドで倒れたという知らせが届き―。

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