AKB48卒業の柏木由紀、今後の活動に言及「すごい肩の荷が降りた」後輩へ伝えたい想いとは

【モデルプレス=2024/05/06】柏木由紀が、5日放送のMBS・TBS系「情熱大陸」(毎週日曜23時~)に出演。後輩たちへの想いを語る場面があった。

柏木由紀(C)モデルプレス


(写真 : 柏木由紀(C)モデルプレス)

◆柏木由紀、AKB48後輩たちへ想うことは

4月30日にAKB48劇場で行われた卒業公演をもってグループを卒業した柏木。同番組では卒業を間近に控えた柏木の様子に密着した。「2021年に脊髄の手術してて、足がまだ普通にどっちもしびれてる」と口にしながらも、真剣に舞台の練習をする姿や、63rdシングル「カラコンウインク」、ソロ曲「最後の最後まで」の撮影に臨む姿が映し出された。

その中で後輩たちへの想いを聞かれた柏木。自身は3期生にあたるが、「当時はみんなが誰よりも1番テレビに映りたいと思ってたし、1番人気が欲しいと、それこそ総選挙もあったから上に行きたいとか。個々が上を目指してるから、それが集合になった時、めちゃめちゃ強い」と当時のAKB48を分析。それに対し、現在のグループの雰囲気として「『絶対に自分が1番になってやるぞ』という感じはもうない」ゆえ「もっと『自分が自分が』ってなってもいいのかなって」と口にした。

◆柏木由紀、卒業後は「1からもう1回アイドル始める気持ちで」

また、2021年にグループを卒業した横山由依とプライベートで語り合う場面も。卒業についてプロデューサーの秋元康氏よりも先に相談したほど親しいという横山から卒業後について聞かれると、柏木は「趣味を作りたい」と即答。「ゆうちゃん(横山)が卒業してから自分の時間すごい作ってるの見て」と、横山が卒業後自分の時間を過ごしているのが羨ましかった様子。「休みが楽しみになる趣味が欲しい」と笑顔を見せた。

卒業公演の後は、劇場の壁にかかっていた自身の写真を自ら外した柏木。「急にすごい肩の荷が降りた」と静かに微笑むと「なんかすごい重かったなって…」と口に。しかしすぐに「でも、ここからまた、1からもう1回アイドル始める気持ちでやってみて…って感じです」といつもの明るい口調ながら、一言一言を噛み締めるように語っていた。(modelpress編集部)

情報:MBS・TBS

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